今日の一枚

The Allman Brothers Band The Fillmore Concerts (1992)

私が The Allman Brothers Band を聞き始めたのは、結構最近のことです。といっても、もう 10 年ぐらい経ちますが。 もちろん、Layla でスライド弾いているのが Duane Allman ということは知ってましたし、他にもいろんなセッションで弾いているのは知っていました。 でも、なかなか聞く機会がなかったのです。 で、はじめて聞いたのがこの The Fillmore Concerts だったのです。それで、がつんとやられてしまったわけですね ^^;; このアルバムをはじめて聞いたときでも、全然はじめてではないような感じがしたのです。これはどこかで聞いたことがある。前世で聞いていたのか? と思うほど耳慣れていたというか、肌にあっていたのです。まぁ、知っている曲が多いということもあるのですけど。 それにしても、この Duane と Dicky のツインギターは癖になりますね^^;; Trouble No More とかいろいろな曲で、同じフレーズを同じ音程もしくはオクターブで弾いていても、そのキャラクターの違いが出てくるところがおもしろいところです。 彼らは分類するとすればサザンロックになると思いますが、Jazz 的なところが多分にあると思うのは私だけでしょうか。 今はどうやら何曲か追加された CD が出ているようですね。こういうことを知ってしまうとつい欲しくなってしまうのです。