今日の一枚

Varous Artits "This is Bossa Nova" (2007)

Coisa Mais Linda の映画の録音のクオリティがあまりにも悪いということもあって、サウンドトラックを求めに CD 屋さんへ。 ところが、なんとサウンドトラックがないのです。 ここで取りあげているのがサントラックじゃないのかと、つっこみが入りそうですが、違うのです。 オフィシャルコンピレーションアルバムなのだそうです。なんだかなぁ。 とりあえず買いましたよ。でも... 櫻庭にとって Bossa Nova = ギターとボーカルなんです。映画の中でもギターだけで演奏されている曲がほとんど。変なオーケストレーション (失礼 ^^;; ) なんかつけてもらいたくないわけです。 1 曲目の Carlos Lyra の Voce e Eu-Coisa Mais Linda は許しても、その後は... 後半になると、やっと櫻庭好みの曲が出てきたので一安心というところ。 Pamela Driggs の Vivo Sonhando とか、Ana Martins の Insensatez とか、Lous Marcel Powell の Dindi とか、Joyce の Saudade da Bahia とか。 特に Insensatez と Dindi のギターがいいですね。本当に美しい。この 2 曲があるだけで、買ってよかったと思います。 そして、最後は再び Carlos Lyra に戻って、 Minha Namorada。この曲も前半はいいんだけどなぁ...