2008/04/02

今日の一枚

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Eagles "Hell Freezes Over" (1994)

Eagles が再結成したのはつい最近だと思っていたのですが、すでに 10 年以上前。もうそんなにたったいたんですね。

このアルバムは 4 曲のスタジオ録音とライブで構成されています。やっぱり、聴きどころはライブの方。

ライブの 1 曲目は Tequila Sunrise。カントリーロックからというのが、Eagles が Eagles たるところか。マンドリンみたいな弾き方しているし ^^;;

そして、そのアコスティックセットのまま、Hotel California。

普通のイントロの前のイントロのイントロがむちゃくちゃカッコイイですよ。ちょっとラテンの香りがする Hotel California です。

基本的にはあのアルペジオなんですけど、アコギで重ねてくるとなおさらいいですね。最後のソロもいいなぁ。ツインアコギのソロですよ。エレキのように高音で刺すような感じではなく、中低音で柔らかい音のソロ。最後の最後のユニゾンプレイもオクターブ低くなっています。

Hotel California はオリジナル版と Eagles Live がありますけど、このアルバムの一番好きです。

その後から、エレクトリックセットでバラード系の曲が続きます。まぁ、いいんだけど、ストリング使い過ぎのような気が... まぁ、オリジナルもストリングが入っているのでしかたないですけど、やっぱりここも Hotel California のようにシンプル路線でいってもらいたかったです。とはいうものの、The Last Resort は大好きなんですけどね ^^;;

そして、ここからはじまったと Take It Easy。やっぱりいいなぁ、この曲。シンプルだけど、力強いです。

最後の締めは Desperado ですよ。この曲も大好き。Eagles のカリフォルニアのカラッとしている音もいいのですが、こういう叙情的なしっとりとした曲もいいんです。

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