2009/07/10

今日の一枚

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Tommy Emmanuel "The Mystery" (2006)

もう楽しくてしかたがないという感じがひしひしと伝わってきて、聞いているこちらまでなんかうきうきしてしまうアルバム。

ほんと Tommy Emmanuel のギターは陽のギターです。相変わらずの超絶ギターなのですが、難しい顔をするのではなく、笑顔でプレーしているのが想像できます。

たとえば、2 曲目の Gameeshow Rag と Cannonball Rag のメドレー。途中でメロディを口ずさみながら弾いているのですが、それがとても気持ちよさそう。最後の Wacky Race のケンケンみたいな笑い声も。

Cowboy's Dream もいいですね。のんびり、ゆったりした気分に浸れます。Walls は Pam Rose とのデュエット。彼がボーカルを入れるのもめずらしい。しかも、この曲は Pam Rose が作った曲。彼のカバーにオリジナルのボーカルが入っちゃったという感じですね。次の Lewis & Clark は Will Ackerman のような曲。開放弦の使い方がうまいなぁ。

いやぁ、やっぱり Tommy Emmanuel いいですよ。

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