2010/07/07

今日の一枚

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Tracy Chapman "Where You Live" (2005)

Tracy Chapman は 80 年代の後期にデビューして、Suzane Vega など比較されることも多いですけど、20 年経った今も地道に活動続けています。

しかも、サウンドはデビュー当時のまま。アコスティックギターが主体で、そこにパーカッションが入るというスタイル。これはすごいですよね。ぜんぜん、ぶれない。

2005 年発表のこの Where You Live でも、それは同じ。いつもと同じサウンド、訥々と唄い続けています。でも、デビュー当時はもっと早口だったような気がするのですが、最近は少しゆっくりめで、短いフレーズを重ねていくような感じになっています。

このアルバムもメッセージが強い曲が多いですね。どの曲もとても印象的。

Change や 3,000 miles や Never Yours、America、Taken などどれも大好き。America とつく曲はいい曲が多いと櫻庭は勝手に思っているわけですが、Tracy Chapman の America もいい曲です。

その中でも Love's Proof が好きだなぁ。こういう語りかけるようなスタイルは大好き。

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