2010/08/01

今日の一枚

このエントリーをはてなブックマークに追加
Neil Young "Re-ac-tor" (1981)

このころの Neil Young のアルバムはなかなか CD 化されずにいたのですが、2003 年にまとめて紙ジャケでリリースされた時にまとめ買い。個人的には紙ジャケはあまり好きではないのですが、しかたがありません。

Neil Young はアルバムごとにぜんぜんサウンドが変わってしまうのですが、このアルバムはかなりロックしてます。でも、まだエレキの音がリバーブかけまくりの音にはなっていない、比較的クリーントーンですね。

このアルバムは Shots があるかないかで大幅に価値が変わってしまうわけです。それぐらい Shots がすばらしい。

もともとライブではアコスティックで歌われていたようですが、ここでは全編ハードなサウンド。歪ませたギターに、絞り出すように歌う Neil のボーカル。テーマも重いです。

ほんとすごいパワーで圧倒されてしまうわけです。

0 件のコメント: