2014/09/30

Cafe Madeleine

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Satine, Cafe Madeleine, San Francisco

今日の朝は起きられたので、朝ご飯を食べに。

そういえば、去年店が閉まっていた Cafe Madeleine が同じ場所で復活していたのを昨日気づいたので、さっそくいってみました。

クロワッサンは食べたものの、ここのクロワッサンはイマイチなんだよね。というか、アメリカのパンはだいたいおいしくないから、まだましなほう。

で、ついでに朝からケーキ。Satine という名前なんだけど、Satine といえば Pierre Hermé の有名なケーキがあります。でも、全然違うものでした ^ ^;; まぁ、よくある話ですけどね。

Croissant, Cafe Madeleine, San Francisco Cafe Madeleine, San Francisco

JavaOne San Francisco 2014 第 3 日

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Duke, JavaOne 2014 San Francisco

今年の Duke はなぜか元気いっぱい。いないことになっている中の人によるのでしょうけどね ^ ^;;

それにしても、新しい Duke の着ぐるみはなんかイマイチ。そんなところに大々的に網をつけなくてもいいと思うんだけどなぁ。確かに、前のは視界が悪いのは分かっていたけど、ここまであからさまにすることもないと思う。

ということで、今日、聴講したセッション

  • Lambda: A Peek under the Hood [CON4180]
  • Going Native: Bringing FFI to the JVM [CON3979]
  • The Modular Java Platform and Project Jigsaw [CON5435]
  • Productive JavaFX 8 [CON2265]
  • The New Real-Time Specification for Java [BOF4957]
  • Troubleshooting with Serviceability and the New Runtime Monitoring Tool HeapStats [BOF3108]

朝イチのチュートリアルはおもしろそうなのがなかったので、自主休講

 

Lambda: A Peek Under the Hood [CON4180]

Brian Goetz, CON4180 Lambda: A Peek under the Hood, JavaOne 2014 San Francisco

おなじみの Brian Goetz。今年は Project Lambda 系のセッションを全然聴講しなかったで、Brian のセッションはこれだけです。

しかし、ほとんど去年と同じでした。まぁ、Lambda Expression の中身がそんなに変わるわけがないので、あたりまえといえば、あたりまえなんですが。というか、3 年連続で同じ内容のセッションを聞いていました。

もうどういうセッションをとるか、学習しよう。

一緒に bitter_fox さんと聴講していていたのですが、セッション後 Brian と写真を撮りたいというので、カメラマン役。もちろん、Brian は bitter_fox さんのことは認識していて、OK をもらいました。

ちゃんと撮れて、よかった、よかった。

Going Native: Bringing FFI to the JVM [CON3979]

Charles Nutter, CON3979 Going Native: Bringing FFI to the JVM, JavaOne 2014 San Francisco

JRuby の Charles Nutter のセッション。Charles だからとったセッションなのですが、たまたま、Java SE 9 の注目プロジェクトである Project Panama の中心構成要素である FFI の話でした。

セッションサーチで Panama をキーワードにしても、何も出てこなかったのですが、まさかこんな形で聴講できるとはラッキーです。

Panama は JNI に変わるネイティブコードを実行するためのフレームワークを構築するためのプロジェクトで、Array 2.0 なども含まれています。以前は JNI の次は JNA だと思っていたのですが、どうも違ったらしいです。

で、Charles たちが提案しているのが、JNR。そして、その基盤となっている層が FFI というわけです。FFI は Foreign Function Interface の略で、すでに github でプロジェクトも公開しているようです。

https://github.com/jnr/jffi

カバーしている OS や CPU も幅広く、一覧表をだして、ここに載ってないのがあるなら教えてほしいといっていたぐらい。でも、HP-UX が抜けてましたww

ただし、FFI は直接開発者が使う API ではなく、あくまでも JNR の基盤です。使うのは JNR。

JNR では C の #define 的なものが使えたり、POSIX の API をコールできるようにしてあります。その他にも Unix Socket などを使えるようです。

パフォーマンスも、JNA の 10 倍速いというではないですか! まぁ、すべての場合ではないようですけど。

それにしても Charles 早口!

Brian も早口だけど Charles も早い。早口のセッションを連続で受けると、疲れます ><

The Modular Java Platform and Project Jigsaw [CON5435]

スピーカーは Mark Reinhold と Alan Bateman。しゃべりはもっぱら Mark で、Alan はデモのみというのも、だいたいおきまりのパターンです。

Jigsaw はほんとになかなか決まらないのですが、どうやらやっとちゃんと動き始めた様子。OpenJDK の Jigsaw の ML も最近流通量が増えてきているので、Java SE 9 に向けて再び動き始めたようです。

しかし、どうやらかなりシュリンクした模様。

というか、今まで風呂敷を広げすぎていた感があるので、これはこれで歓迎すべきでしょう。

で、今まで jmod だ、 jpkg だといろいろコマンドが並べられていましたが、jlink に統一したようです。ファイル名は jmod のままのようですが。

そして、依存関係もファイルとして記述していたのをやめたようです。

おもしろいのが、jlink で JVM Image を作れるようになったこと。アプリケーションで使用する最低限のモジュールで構成されたイメージを作れるデモをやっていました。

いまいち jlink でどこまでできるのか把握していないので、帰国したら調べてみようっと。

Mark Reinhold, CON5435 The Modular Java Platform and Project Jigsaw, JavaOne 2014 San Francisco Alan Bateman, CON5435 The Modular Java Platform and Project Jigsaw, JavaOne 2014 San Francisco

Productive JavaFX 8 [CON2265]

Adam Bien, CON2265 Productive JavaFX 8, JavaOne 2014 San Francisco

スピーカーは Adam Bien。

この人はカバーする範囲がすごい広い人で、Java SE や JavaFX から Java EE まで、なんでも知っている人。このセッションではどうやって、JavaFX で MVP と DI でアプリを作るかという話だったのですが....

しかも、資料ははじめの 2 枚だけで、後はライブコーディングだけ。

そして、去年と内容が一緒だというのです。なんだかなぁ....

ちなみにサンプルは公開されていて、Maven の groupID が com.airhacks、artifactId が afterburner.fx だそうです。

彼の方式だと、P を先に作って、それから View に相当するクラスを作成し、そこから FXML をロードしています。ライブコーディングだけなので、イマイチ分からないのですが FXML のコントローラはどうなっていたんだろう。

M につなげるために、P に DI でインジェクションするようです。

ライブコーディングの様子をすべて写真に撮ったわけではないので、内容をよく思い出せず。ライブコーディングもいいんですけど、要所要所はちゃんと資料で説明してほしいなぁ....

The New Real-Time Specification for Java [BOF4957]

James Hunt, BOF4957 The New Real-Time Specification for Java , JavaOne 2014 San Francisco

ここから BOF。このセッションも 10 人ぐらい。リアルタイムの話だから聴講者が少ないのはわかるけど、他の BOF も同じようなものだったらしいです。ほんと BOF はどうにかならないのかなぁ....

スピーカーは James J. Hunt。大学の先生なのかな?

Java でリアルタイムというと JSR 001 ですが、さすがにもう時間が経ちすぎているので、RTSJ 2.0 を提唱しています。でも、聴講者でリアルタイムプログラミングをやった人は 3 人ぐらい、RTSJ 1.0 を知っている人は関係者のみらしく、スピーカーのテンションがダダ下がりでした。

RTSJ 1.0 ではメモリ空間をソフト RT とハード RT に分けて、ソフト RT は専用の GC、ハード RT は GC を行わないという構成だったのですが、RTSJ 2.0 はどうやらスコープが全然違う模様。

確かに、CPU の性能も上がっているし、ソフト RT だけでカバーできる範囲は広がっているのかもしれません。その他にも割り込みイベントの話などをしてました。

Troubleshooting with Serviceability and the New Runtime Monitoring Tool HeapStats [BOF3108]

もともとは、この裏の Project Sumatra のセッションに出るつもりだったのですが、予定を変更して高尾さんと sugarlife さんの HeapStats のセッションへ。

このセッションも 15 人ぐらい。登録では 60 人以上いたということらしいのですが、なんでこんなにも減ってしまったのか....

HeapStats はヒープの使用量などをモニタできるツールです。ツールはなかなか高性能でおもしろいのですが、セッションはもうtyとと考えた方がよかったかもしれません。

まず、2 人とも座っていたのが.... やっぱり立ってやらないとダメなんですよね。座っているのは守りになってしまうのです。攻めにいかないと。

そして、ネイティブの言語でないのでしかたがないとは思うのですが、原稿を読んでいるのが....

セッションの内容も、もうちょっと工夫できたと思います。

ぜひ来年、再挑戦してほしいです。

ちなみに、最後の 2 枚はセッションが終わった後で、やらせで撮った写真。セッション終わったので、2 人とも表情に余裕がありますね。セッション中はかなり怖い顔をしていたのに ^ ^;;

 

この後、もう 1 つ BOF に出るつもりだったのですが、10 人ぐらいの BOF って英語が苦手な人にはなかなかつらいのです。

というのも、BOF が議論になってしまうから。そういうグループでの会話は一番苦手。ほんと何を話しているのか全然聞き取れません。急に話題を振ってもらっても答えられないし....

ということで、自主的にキャンセルして sugarlife さんたちとごはんに行きました。

ここでもいろいろあったのですが、それはまた後で追加します。

Shinji Takao and Yuji Kubota, BOF3108 Troubleshooting with Serviceability and the New Runtime Monitoring Tool HeapStats, JavaOne 2014 San Francisco Shinji Takao, BOF3108 Troubleshooting with Serviceability and the New Runtime Monitoring Tool HeapStats, JavaOne 2014 San Francisco
Yuji Kubota, BOF3108 Troubleshooting with Serviceability and the New Runtime Monitoring Tool HeapStats, JavaOne 2014 San Francisco Shinji Takao and Yuji Kubota, BOF3108 Troubleshooting with Serviceability and the New Runtime Monitoring Tool HeapStats, JavaOne 2014 San Francisco
Shinji Takao, BOF3108 Troubleshooting with Serviceability and the New Runtime Monitoring Tool HeapStats, JavaOne 2014 San Francisco Yuji Kubota, BOF3108 Troubleshooting with Serviceability and the New Runtime Monitoring Tool HeapStats, JavaOne 2014 San Francisco

Bun Mee Market Street

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Bun Mee Market Street, San Francisco

今日のランチは Market Street に新しくできていた Bun Mee というバインミーの店へ。バインミーはベトナムのサンドウィッチ。好きなんですよ、バインミー。でも日本だとなかなかないんですよね。

場所がちょっと離れていて、Montgomery St と Market St. の交差点のあたり。1 時間で行って返ってきて、ギリギリぐらいのところ。店内に入ってみると、ベトナムからは予想も付かないようなポップな雰囲気。なかなかいいですね。

で、ここまで来たんだから当然バインミー。店の名前も Bun Mee とバインミーをもじった店名なのに、メニューにはバインミーは意外に少ない。まだ開店したてだから、メニューが絞られているのかもしれません。

で、バインミーといえば定番のGrilled Lemongrass Pork。なかなかおいしかった。また来てみよう!!

Bun Mee Market Street, San Francisco
Bun Mee Market Street, San Francisco
Lemongrass Pork Bánh Mì, Bun Mee Market Street, San Francisco

Tout Sweet Patisserie

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Tout Sweet Patisserie, San Francisco

今日は途中で抜け出して、スイーツ補給。

Macy's の 2F にある Tout Sweet Patisserie へ。

San Francisco ではそこそこおいしい部類に入るパティスリーです。ダウンタウンにあるのも手軽でよし。

イートイン (って和製英語ですよね) だけのメニューのグラノラパフェというのがあったので、頼んでみました。でも、これ全然パフェじゃないし ><

ようするにヨーグルトにグラノラ。そして、上にはドライフルーツというものでした。まぁ、まずいわけではないので、これはこれでいいんですけどね。

Organic Strauss Granola Parfait, Tout Sweet Patisserie, San Francisco
Organic Strauss Granola Parfait, Tout Sweet Patisserie, San Francisco

でも、なんか悔しいので、ケーキを 2 つ追加。Rouge と It Happened One Night という長い名前のケーキ。前者はピエールエルメのイスパハンのような見た目。でも、ライチは入ってませんでした。後者はチョコとヘーゼルナッツ。

とりあえず、スイーツ欲は満たされたのでよしとしよう。

そういえば、ここのマグカップはカップの底に C12H22O11 の文字が。理系なのですぐ分かってしまうのですが、これは 2 糖類の化学式。つまり、砂糖の化学式ですね。なかなか、おもしろし。

Rouge, Tout Sweet Patisserie, San Francisco
Rouge, Tout Sweet Patisserie, San Francisco
Rouge, Tout Sweet Patisserie, San Francisco
It Happened One Night, Tout Sweet Patisserie, San Francisco
Coffee, Tout Sweet Patisserie, San Francisco
Coffee, Tout Sweet Patisserie, San Francisco

ThirstyBear Brewing Co.

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Beer Sample 9, ThirstyBear Brewing Co., San Francisco

ということで、sugarlife さんたちとご飯を食べに行ったわけです。

人数が多かったので、事前に OpenTable で Salt House を予約していってみたら... なんと貸し切りパーティで入れず。

OpenTable が悪いのか、ステータスをちゃんと更新していなかった Salt House が悪いのか。といっていてもしかたないので、困った時の ThirstyBear。Salt House から近いので、行ってみることに。

時間が遅かったので、すぐにラストオーダーになってしまったのですが、とりあえずご飯にはたどり着けたのでよかった。

とはいうものの、デザート食べられなかったのは...

ThirstyBear Brewing Co., San Francisco ThirstyBear Brewing Co., San Francisco
Salmon Tartar, ThirstyBear Brewing Co., San Francisco Tortilla Española, ThirstyBear Brewing Co., San Francisco
House- made Pickles, ThirstyBear Brewing Co., San Francisco Ensalada César, ThirstyBear Brewing Co., San Francisco

2014/09/29

JavaOne San Francisco 2014 第 2 日

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JavaOne 2014 San Francisco

今日から本番です。ということで、今日、聴講したセッション

  • JavaFX CSS API [TUT3227]
  • JavaFX 8: New and Noteworthy [CON3255]
  • Introduction to HotSpot Internals [CON3294]
  • Faster Object Arrays [CON5659]
  • The Java Time API in Java SE 8: What You Need to Know [CON4078]
  • JavaFX Controls: Debugging Controls [BOF3234]

 

JavaFX CSS API [TUT3227]

David Grieve, TUT3227 JavaFX CSS API, JavaOne 2014 San Francisco

今年から月曜、火曜の朝一はチュートリアルもしくはハンズオンのみ。で、JavaFX の CSS の話から。

セッションのレベルが Introductory なので、JavaFX の CSS の書き方をやるのかと思ったら、CSS を操るための API の方でした。しかも、かなり深いレベルなんですけど...

でも、カスタムノードを作る時の参考になりました。

 

JavaFX 8: New and Noteworthy [CON3255]

JavaFX 8, 8u20, 8u40, 9 の簡潔な機能紹介。8, 8u20 はともかく、8u40 と 9 です。スピーカーは Kevin Rashforth と Steve Northover。

8u40 の機能で紹介されたのが

  • Accessibility
  • New Controls
    • Spinner
    • Filtered Text
    • Dialog
  • LCD Text on Canvas
  • 3D User-Defined Normals

Accessibility が入ってくると、ようやくちゃんとした GUI という感じがでますね。コントロールは特にダイアログが注目されますけど、Swing の JOptionDialog のようなファクトリークラスを作るわけではなさそうです。

最後の Normal は法線ベクトルを自分で定義できるということ。これは 3D をやっている人には結構うれしいです。でも、シェーダーの話はどこにいってしまったのだろう.....

9 は全部クエスチョンマークつきで、実際はこれからという感じ。でも、このペースでほんとに 2 年のリリース周期を守れるのだろうか?

とりあえずあげられていたものだけ。

  • Jigsaw
  • RichTextEditor (?)
  • Image Writing (?)
  • Formatted Text (?)
Kevin Rushforth, CON3255 JavaFX 8: New and Noteworthy, JavaOne 2014 San Francisco Steve Northover, CON3255 JavaFX 8: New and Noteworthy, JavaOne 2014 San Francisco

Introduction to HotSpot Internals [CON3294]

Paul Nauman, CON3294 Introduction to HotSpot Internals, JavaOne 2014 San Francisco

HotSpot のコードの読み方教えます的なセッション。

メモリモデルや、スレッドと Java スタック、クラスローディングなどの話。インタプリターの話はちょっとあったけど、JIT や GC の話はありませんでした。

知っている話も多かったけど、HotSpot のソースの共通してみられるパターンなどがおもしろかったです。もちろん、C++ のソースです。

たとえば、マクロで機能を構成するようなパターンです。

Java のライブラリのソースはよく見ますけど、HotSpot の C++ のソースまで見ることはほとんどないのです。でも、時間があったら見てみたい。

Faster Object Arrays [CON5659]

Gil Tene, CON5659 Faster Object Arrays, JavaOne 2014 San Francisco

YaSuenag さんに Valhalla のセッションがあると教えてもらったので、登録しようとしたらすでに Full。キャンセル待ちでなんとか潜り込みました。

一番後ろの席だったのはしかたないとして、資料のフォントが小さい! しかも、一番下までビッチリと書いているので、全然読めません。それに加えて、マイクの調子がよくないのか、音も小さいので全然聞こえず。

一番後ろだったので、デジカメを頭の上に持ち上げて資料だけは撮ったので、後で確認します!

でも、Valhalla とは全然言及していなかったなぁ...

The Java Time API in Java SE 8: What You Need to Know [CON4078]

Roger Riggs, CON4078 The Java Time API in Java SE 8: What You Need to Know, JavaOne 2014 San Francisco

このセッションが今日、一番つまらなかった。

でも、スピーカーはスペックリードの Stephen Colebouneではなくて、Oracle の Roger Riggs だけ。その時点で予想はできたけど、これほどつまらないとは思いませんでした。

API を一通り説明しただけで、その背景とかには全然言及せず。ISO 8601 にもほとんど触れず。 

まぁ、Roger だからと言ってしまえばそうなんですけど、もうちょっとどうにかしてほしかったなぁ....

JavaFX Controls: Debugging Controls [BOF3234]

David Grieve, BOF3234 JavaFX Controls: Debugging Controls, JavaOne 2014 San Francisco

ここから BOF セッション。

今日だけは BOF の会場が Moscone Center です。ところが、メイン会場の Hilton や Parc 55 から離れているからか、目の前の Haward Street でレセプションをやっているせいか、人が少ない。JavaFX だけでなく、他の分野の BOF も聴講者が少ない様子でした。

このセッションは、200 人以上はいれる部屋に 10 人ぐらい。つらい。しかも物理的に寒い。

少人数だとちゃんとセッションをやるよりも、議論になってしまって、英語が苦手な私にはとてもつらいのです。お願いだから、こっちに降らないでと祈るばかりです。

このセッションもグダグダな感じで始まったのですが、途中はちゃんと資料通り話をしてました。意外に役に立つ情報もあったので、よしとしましょう。

この後も JavaFX の BOF に出ようとしていたのですが、この調子でいくとさらに少なくなると思ったので、ここで切り上げ。私が聞こうとしていたセッションに参加した人がいたので聞いてみたら、やっぱり少なかったと。

それにしても、Oracle の開催になってから BOF がつまらなくなりました。こんな大きい部屋じゃなくていいので、小さい部屋でいっぱいやってほしいなぁ。

以前はこれから海のものとも山のものともつかないような技術についてのセッションがいっぱいあって、そういうのがおもしろかったのに...

ホテルで開催しているんだから、部屋はいっぱいあるはずだし、ぜひそういうセッションを増やしてほしいなぁ...

おまけ

Empire of the Sun, Oracle Technology Network's Tech Fest, JavaOne 2014 San Francisco

今日の BOF は Moscone だったので、BOF の合間に Haward St. でのレセプションをちょっとだけ。

Empire of the Sun というオーストラリアのバンドがライブしてましたよ。なんか妙に派手な出で立ちなんだけど、なんなんだろう。それなりに人気があるようですが、知りませんでした。サウンドは Prince を白っぽくしたような感じ。マルチプレイヤーなのも Prince に似ているかも。

Oracle Technology Network's Tech Fest, JavaOne 2014 San Francisco Oracle Technology Network's Tech Fest, JavaOne 2014 San Francisco
Oracle Technology Network's Tech Fest, JavaOne 2014 San Francisco
Oracle Technology Network's Tech Fest, JavaOne 2014 San Francisco Empire of the Sun, Oracle Technology Network's Tech Fest, JavaOne 2014 San Francisco
Empire of the Sun, Oracle Technology Network's Tech Fest, JavaOne 2014 San Francisco Empire of the Sun, Oracle Technology Network's Tech Fest, JavaOne 2014 San Francisco
Oracle Technology Network's Tech Fest, JavaOne 2014 San Francisco