2010/02/14

今日の一枚

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Sharon Jones & The Dap Kings "100 Days, 100 Nights" (2007)

Sharon Jones という人を知らなかった分けですが、すごいソウルフル。これはカッコいい。

かつての Atlantic っぽい音。感覚的ですけど、そういう感じがします。ブラスの艶っぽい音や、バックコーラスの入れ方、ベースのリズムの刻み方など、むちゃくちゃカッコいいです。しかも、すこしハスキーな Sharon Jones が朗々と歌い上げているのです。

ジャケットもいかにもという感じでいいですね。

1 曲目のアルバムタイトル曲 100 Days, 100 Nights からずっぽりとはまります。前半のミディアムテンポでノリノリにいくのかと思ったら、途中でセリフの後ドラマチックに展開して後半はスローテンポでシャッフルビート。これはカッコいい。

5 曲目の When the Other Food Drops, Uncle は、Otis Redding のような曲。これもカッコいいなぁ。ブラスの使い方がうまいですね。チャッチャッと入ってくるギターも往年のサウンドを彷彿させます。

1 番のお気に入りは 100 Days, 100 Nights なんですけど、9 曲目の Keep on Looking もなかなか。この緊迫感は心地よい。

60 年代から 70 年代にかけてのソウルが好きな人だったら、絶対にお勧め。

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