全然今日ではありませんが...
10/1 は映画の日なので映画にいってきました。見たのは 2 本。The Soul of Man と I, Robot です。
The Soul of Man の監督はヴィムヴェンダース。Vuena Vista Social Club 以来なのでずいぶん久しぶりです。製作はマーティンスコセッシ。マーティンスコセッシといえばタクシードライバーなんかでロバートデニーロと組んだ映画の印象が強いのですが、The
Band の Last Waltz を撮っている監督でもあります。
この映画は The Blues Movie Project という連作ものでこれからも何作か公開される予定らしいです。マーティンスコセッシが直接メガホンを取ったものもあるらしいので見に行かねば。
さて、The Soul of Man ですが、3 人の伝説のミュージシャン Blind Willy Johnson, Skip James, J.B.
Lenoir を取り上げています。Blind Willy Johnson と Skip James にいたる流れはいいのですが、J.B. Lenoir
はちょっと唐突。ストーリー的にはちょっといただけないと思います。
でも、いいんです。いろんな人のパフォーマンスが見れるし。Bonnie Rait や Lou Lead などベテランから Eagle Eye Cherry や Beck など私の好きなアーティストも演奏してます。John Spencer Blues Explosion なんてところも。Bonnie Rait 姐さんがスライドをやってくれないとか、フルコーラス聞けないとか残念な点はあるのですが、見にいく価値は十分にあります。
ところで、第 2 弾ですが、Bow シアターのレイトショー。もっと早く知っていればよかった。もうすでに Red, White&Blues と The Road to Memphis は終わっていました。Warning By the Devil' Fire が上映中なので早く行かねば。
もう一本の方の I, Robot ですが、期待はしていなかったのですが、予想通りつまらなかったです ^^;; 「じゃぁ、見に行かなければいいのに」と思われると思いますが、その通りです。
Asimov のセンスをそこに望んじゃいけないわけですね。