2008/07/28

今日の映画

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最近、全然映画館で映画を見てませんでした。最後に見たのは JavaOne の時の Shine a Light。ちょっとだけ時間に余裕ができてきたので、さっそく映画館詣で。

Indiana Jones and the Kingdom of The Crystal

なんでインディアナじゃなくて、インディなんだろう。確かに劇中ではインディと呼ばれてますけど、名前なんだからちゃんと表記してあげればいいのに。以前から日本人になじみのない名前だと、なじみのある方に変更してしまう傾向があると思うんですが、よくないと思うなぁ。たとえば、メアリーポピンズ (Mary Popins) とか。決してメリーポピンズじゃないですよ。

やっぱり、John Wiliams のテーマ曲がいいです。このマーチを聴くと血湧き心躍りますね。

でも、クリスタルスカルの謎については????? なんとなく、Indiana Jones ではオカルティックなものはゆるせても、電波系は相いれないような気がします。

前半の墓場のシーンに出てくる現地人が誰なのかとか、なんで急に副学長になれるのかなど、説明不足のところも多いです。敵のキャラクターがいまいちだし......

やっぱりつめこみすぎなんじゃないかなぁ。

 

Speed Racer

マッハ Go Go、マッハ Go Go、マッハ Go Go Go Go♪ が Go Speed Racer, Go Speed Racer, Go Speed Racer, Go♪ になっているとは思いもしませんでした。しかも、オリジナルは三船剛というカッコイイ名前なのに、Speed Racer なんていう変な名前に。名前が Speed で姓が Racer ですよ。こういう名前をつける感覚はよく分かりません。

まぁ、ウォシャウスキー兄弟がつけたわけではないので、しかたないのですが...

マッハ Go Go は子供の頃に見てたけど、ストリーは全然覚えてません。キャラクターとかはだいたい覚えていますけど、なんであんなムチャクチャなレースしていたのか、全然覚えていないのです。まぁ、そんなものかもしれませんが。

それにしても、元々のアニメの雰囲気はとてもよく表されていますねぇ。もともとタツノコのキャラは濃いので、欧米人が演じるのには全然違和感はないですけど、キャストはピッタリ。文句をつけるとしたら、母親の Susan Sarandon と、トリクシーというかミチ役の Christina Ricci かな。Susan Sarandon は有名すぎて、キャラが合わない様な気がするのです。それにしても、Christina Ricci ってアダムスファミリーの子役ですよね。大きくなったもんだ。

設定はよく分からないところ多数。なんでのこぎりはよくて、スピアフックはダメなんだろう? レーサー X の正体もそんなに簡単に明かさなくても...... まぁ、この映画も細かいところをほじくり返してもしかたない映画なので、気にしないことにしましょう。

しかし、オリジナルはジャンプってそのまま垂直にジャンプするだけだったけど、あんなジャンプをするなんて....

 

The Chroniclies of Narnia: Prince Caspian

ピーターとカスピアン王子の葛藤の心理描写不足。もうちょっと掘り下げてもいいと思います。全体的に、ストリーが飛ばしているので、描写はあっさり。

まぁ、敵は氷の女王に比べると雑魚なので、描くのは難しいかもしれません。

でも、ストーリーをはしょりすぎで単なる戦争映画になってしまっています。

前作は原作の「ライオンと魔女」に比較的忠実だったのですが、今回はかなり手を入れてます。でも、原作にない、はじめの戦闘シーンはいらないんじゃないかなぁ。それに対応した心理描写がちゃんとなされていないので、なおさら戦争映画になってしまっています。

それにしても、前作からストーリー的には 1 年しか経っていないはずなのに、子供達の成長は早いですね。ターキッシュデライトに夢中になっていた次男のエドが、すっかり大人になってしまっていました。

惜しむらくは、カスピアン王子がカッコイイのに、長女のスーザンが..... 以下省略。

ナルニア三部作で、次は朝びらき丸と銀のいすを合わせたものらしいですが、さいごの戦いじゃないの?

 

Queen Rock Montreal

Queen の 1981 年のモントリオールのライブをデジタルスキャンしたもの。これはなかなかすごいです。さすがに鮮明というわけでもないし、ノイズがすべてとれているわけでもないですけど、それでもいいんです。

しかし、みんなのファッションは 80 年代ですねぇ。Freddie Mercurry とベースの John Deacon が GUESS のジーンズをはいているのですが、なぜか左後ろポケットに GUESS の三角マークが。普通、右後ろポケットなんだけど、なぜなんでしょう?

まぁ、それはさておき、このライブ、なんといってもすごいのはサポートミュージシャンがいないということ。絶頂期の Queen なんだから、サポートミュージシャンを使うのは当たり前のような気もしますが、あえて使わないのでしょう。

だから、Freddie Marcurry もピアノを弾くし、Brian May もギターを抱えながらピアノを弾いています。Freddie のピアノは荒削り。Brian の方がピアノはうまいです。

サポートミュージシャンがいないのでしかたがないのですが、Bohemian Rhapsody の中間部のコーラスはレコードのもの。これだけはちょっと残念。

Brain May はエコーを何段階にもかけてフィードバックさせたノイジーな音で弾きまくる。Roger Meddows Taylor もティンパニーまで引っぱり出して、叩きまくってます。

映像的には特筆することはないのですが、彼らのパワフルなステージは見る価値ありです。映画が終わって拍手が起こった映画というのも少ないかも。

 

Tenacious D in the Pick of Destiny

Jack Black のお馬鹿映画。でも、こういうの好き。

たわいもないストーリーだし、あらも多いけど、楽しいですよ。Jack Black も Kyle Gass もそのままの名前で登場。というか、本当に彼らは Tenacious D 名義でバンド活動しているし。ギターもちゃんと弾いてます。ロックといっている割にはほとんどアコギですが。すごいと思ったのは、曲作りもこの 2 人がほとんどやっているということ。ちゃんとやっているんですね。

個人的に一番うけたのはエンドクレジットが終わった後のシーン。エンドクレジットで帰っちゃった人はこんなシーンがあるなんて知ったら残念がるでしょうね。

ちなみに、映画館でギターピックもらえます。

今日のハーブ

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id:KYUKA さんにいただいたハーブの最終報告。

ローズマリー
  • ローズマリーチキン
  • ローズマリーポテト
  • ナスとズッキーニのグリル
セージ
  • ニョッキ セージバター和え
スイートバジル
  • カプレーゼ
  • ケッカソースのクロスティーニ
  • ケッカソースの冷製パスタ
フェンネル
  • ニシンの酢漬け
マーシュマロウ
  • サラダ
レモンバーベナ
  • ハーブティー
赤紫蘇
  • 和風ジェノベーゼ
ジャガイモ
  • ローズマリーポテト
  • ベークドポテト
  • ニョッキ セージバター和え
  • キャベツとポテトのパスタ アンチョビソースがけ
  • ビーフストロガノフ
  • スペイン風オムレツ

こうやってみると、断然イタリアンが多いですね。

Rosemary Chicken with Potatos

ローズマリーは油と相性がいいので、グリルでいっしょにいれるだけで、断然おいしくなります。みじん切りにしてパン粉と混ぜて、フライの衣にしてもおいしいのですが、今回はやりませんでした。

Gnocchi with sage butter

セージといえばセージバター。セージバターといえばニョッキ。もちろん、ニョッキはいただいたジャガイモで手作り。このジャガイモはねっとりして、こういう用途にはよく合うようです。

ニョッキはよく作るので、デュラムセモリナ粉もちゃんと完備してあるんです。煮たジャガイモが冷めないうちにデュラムセモリナ粉と混ぜなければいけないので、熱い。でも、ここさえ我慢すれば、結構気軽にできます。フォークでつぶして、茹でればできあがり。

できたてをアツアツのセージバターで食べるのは、ほんとおいしいですよ。

Gnocchi Gnocchi
Gnocchi
Crostini alla Checca

バジルはやっぱり、トマトと一緒に使うことが多いですね。今回はカプレーゼとケッカソースに使いました。両方とも作るのは簡単。

ケッカソースは熱湯で湯むきしたトマトを 8 等分して、種をとります。種が一緒だと水っぽくなってしまうのです。さいの目に切ってボールに入れ、塩、胡椒、手でちぎったバジル、そしてオリーブオイルを混ぜるだけ。混ぜるときになるべくトマトをつぶさないようにするのがポイントかな。

後はカリカリに焼いたパンにのせて食べます。もちろん、パンはイタリアの食事パンのチャバッタ。

前回も書きましたけど、バジルが強烈に主張していて、おいしいんです。やっぱり、バジルはおいしいなぁ。

Sursild

実をいうと、櫻庭はフェンネルとディルを間違えておりました orz

フェンネルは茎の方まで使うので、そのイメージがあったんです。今回は葉っぱの部分だけだったので、完全にディルだろうと勘違いしてました。

ディルといえば、7/11 に食べたニシンの酢漬け。ニシンを買ってきて、ディルと勘違いしていたフェンネルをみじん切りしてお酢と一緒につけたのでした。で、その後に id:KYUKA さんの blog を見てしまったというわけ。

でも、フェンネルも魚に合うということなので、このまま食べることにしました。意外にもいけますよ。フェンネルでもぜんぜん平気。

 

マーシュマロウだけはどうやって使うか全然知りませんでした。というか、マシュマロの原料がこんな植物だったなんて全然知りませんでした。いろいろと探してみたら、サラダで食べると書いてあったので、サラダでむしゃむしゃ。繊毛がびっしりと生えていて、普通サラダに使うものとは全然違うけど、それが逆にアクセントになっておいしかったですね。

 

レモンバーベナはハーブティー。レモンバーベナのハーブティは何度も飲んだことありましたけど、すべて乾燥もの。

はじめて生で飲みました。生でも青っぽい感じは全然なくて、レモンのさわやかさが印象的。

Genovese in Japanese style

さて、困ったのが赤紫蘇。青紫蘇だったらいろいろと使い道がありますけど、赤紫蘇は梅干しぐらいしか思い浮かびません。しかたないので、青紫蘇と同じように使ってみました。

以前、イタリアンのキャンティがバジリコがなかなか手に入らないときにバジリコの他に紫蘇とパセリを使ってジェノベーゼを作っていたという話をどこかで読んだことがあるので (たぶん dancyu だと思う)、紫蘇でジェノベーゼ。赤いジェノベーゼというのもいいかなと。

紫蘇とにんにくと松の実をすりこぎですって、オリーブオイル。和風っぽくしたかったので、ちょっとだけしょう油。不思議なことに赤紫蘇をすっていたら緑になりました。赤といってもちゃんと葉緑素はあるんですね。

この和風ジェノベーゼも意外においしかったです。

 

さて、ジャガイモ。アンデスレッドという種類で皮が赤く、中も黄色っぽい。色だけならサツマイモです。

ねっとりしていて、炒め物などに適しているようです。逆に煮るのはダメ。ビーフストロガノフに入れたジャガイモはあっという間に崩れてしまいました orz

キャベツとポテトのパスタは、私のお気に入り。ポテトとパスタを一緒に茹で、途中からキャベツも一緒に茹でてしまいます。その間に、オリーブオイルでにんにくのみじん切りとアンチョビのみじん切りを炒めます。そして、塩胡椒。

茹であがったパスタとポテト、キャベツを皿に盛って、その上からアンチョビのオイルをかければできあがり。おいしいですよ。

ということで、id:KYUKA さん、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

今日のブーランジェリー

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ブーランジェリーというのはパン屋さんのことです。id:cafebabe さんがあげていたので、私も便乗。

普段はほとんど米食。パンを食べるのは非日常ということもあり、結構いろんなところにいって買ってきます。

一番多く購入するのは圧倒的にバゲット。でも、店によって買うものは異なります。たとえば、Viron ではバゲットだけと、be ではライ麦パン、イェンセンだったらデニッシュとか。

もちろん、ヴィエノワズリーも大好きです。ヴィエノワズリーはデニッシュなどのおやつパンです。

でも、いわゆる食パンは買わないなぁ。パン ド ミはたまーに買うけど。

  • ブーランジェリー パティスリー ヴィロン(Boulangerie Patisserie Viron) - 渋谷
    ヴィロン社製の小麦粉を使ったパン屋。レトロドールという小麦粉とコントレックスを使ったバゲットは絶品。その他のパンやキッシュもおいしいです。
    2F はブラッスリーになっているのですが、サービスはイマイチ。でも、朝の 9 時から 11 時までのプティ デジュネはいく価値があります。
    http://allabout.co.jp/gourmet/bread/closeup/CU20030710/
  • be - 新宿伊勢丹、東京ミッドタウン
    アランデュカスがプロデュースしているパン屋さん。セーグル オーベルニャというライ麦パンがモチモチでおいしいのです。でも、値段は高いので、おいそれとは買えません。その他にもパン ド アラン デュカスというパンもあります。リブレやバゲット be とかもおいしいです。
    http://www.be-japon.co.jp/top.html
  • ブーランジェリー ジャン・フランソワ (Boulangerie Jean François) - 表参道エチカ
    表参道駅のエチカにある天然酵母系のパン屋さん。エチカのフードコートの中にあるため、ヴィエノワズリーが多いです。ハード系も小ぶりなのが多いのです。クロワッサンをよく買います。ここのクロワッサンは三日月型ではなくて、リボンみたいな感じ。
    http://www.tokyometro.jp/echika/shop/04/
  • ル ブーランジェリー ドミニクサブロン (Le Boulanger Domíníque Saibron) - 赤坂サカス
    赤坂サカスにできた話題の店。ここはほとんどヴィエノワズリーが置いてありません。ハード系食事パンばかり。サイズが小さいのも多くあります。天然酵母特有のさわやかな酸味が効いていておいしいです。隣接しているマキシム ド パリがプロデュースしている Coôte de Rouge と Vieille Vigne でも食べることができます。
    http://www.akasakabiztower-sd.com/shoplist/1f-18.html
  • ラ ブティック ドゥ ジョエル ロブション (La Boutique de Joël Robuchon) - 六本木ヒルズ、恵比寿
    レストランに併設してあるパン屋さん。バゲットは堅めのクラフトで、おいしいです。六本木ヒルズにいくと、ブルディガラとロブションを交互にいっている気がします。
    http://www.robuchon.jp/roppongi/boutique.html
  • ブーランジェリー ブルディガラ (Boulangerie Burdigala) - 六本木ヒルズ、新宿ルミネ、東京駅など
    六本木や新宿などいくつか店があるのですが、場所によって品揃えが違います。新宿はヴィエノワズリーが多くて、食事パンは少ないです。六本木は食事パンがいっぱい。櫻庭は天然酵母を使ったハード系食事パンが好きですね。
    http://www.burdigala.jp/bou.htm
  • ダンディゾン (Dans Dix ans) - 吉祥寺
    アカネとかのヴィエノワズリーを買うことが多いです。ここのパンはおいしいんだけど、殿様商売なのでなかなか買いに行けないのです。何が殿様かというと、営業時間。11 時オープン、7 時閉店。もうちょっと早くオープンしてくれれば、会社にいく前に買いに行けるのに。もしくは、もうちょっと遅くまで営業してくれれば....
    http://www.dans10ans.net/
  • デュヌラルテ (d'une rareté) - 表参道、青山
    ダンデゾンと同じ浅野正巳さんがプロデュースしている店。でも、品揃えはまったく異なっていて、ハード系食事パンが多いです。櫻庭は上に書いた理由でダンディゾンはなかなかいかないくて、ここに来ることが多いです。セイグル カカオ ア メールとかブレ(バゲット)がおいしいです。
    http://www.dune-rarete.com/
  • PECK - 新宿高島屋
    数少ないイタリアパンの店。高島屋の改装で小さくなってしまったのが残念。食事パンのチャバッタや、パネトーネをよく購入します。
    http://www.takashimaya.co.jp/store/others/gourmet/peck/index.html
  • ベッカライ カフェ リンデ (Bäckerei Kaffee Linde) - 吉祥寺、新宿小田急
    ドイツパンが欲しくなったら、ここに買いに来ることが多いです。主に新宿。でも、新宿の店はとても小さいのです。プレッツエルを買うことが多いですね。
    http://www.lindtraud.com/

小田急線沿線にはパン屋激戦区があるのです。激戦区ということもあって、どこもおいしいです。

  • ル ヴァン (Le Vain) - 代々木八幡
    天然酵母のパン屋さんといったら、ここです。カランツと胡桃のパンのメランジェがおいしいです。噛めば噛むほど味が出てくるタイプ。ヴィエノワズリーも天然酵母で作ってます。櫻庭はベルベデーレがお気に入り。併設しているカフェのル シャレで食べるオープンサンドもお勧めです。
    http://levain.chottu.net/
  • イェンセン (Jensen) - 代々木八幡
    デンマークのパン、いわゆるデニッシュの店。ここのデニッシュは絶品です。特にスモーケアーとスモースティンガー。個人営業の小さい店なので、午後には売り切れてしまいます
  • ブーランジェリー ラ セゾン (La Saison) - 参宮橋
    浅野屋で修行してきた西條さんの店。ここの店は何がいいって朝 7 時から営業というのがいいです。ここで開店と同時にパンを買ってきて朝ごはんというのが、休日の定番。焼きたてのバゲットが一番のお勧め。
    http://www.la-saison.jp/
  • カタネベーカリ - 代々木八幡
    代々木八幡と書きましたけど、実際は代々木八幡と代々木上原と幡ヶ谷のちょうど中間点にある小さいパン屋さん。立地はあまりよくないのですが、人気があります。小ぶりな食事パンが多いのですが、サンドウィッチ類も多くあります。特にバゲットを使ったベトナムサンドウィッチのバーンミーはおいしいです。
    最近、となりにカフェもできたのですが、未訪。
    http://www4.point.ne.jp/~katane/
  • ブーランジェリー プーヴー (Boulangerie Pour Vous) - 代々木上原
    代々木上原商店街の坂の途中にある小さいパン屋。お勧めが黒板に書いてあります。ヴィエノワズリーが多いです。
  • マルイチベーグル - 代々木上原
    ここはベーグル専門店。水木金土日の変則営業です。しかも、なくなり次第営業終了。なるべく早い時間にいった方がいいです。櫻庭は、ここのベーグルが一番好き。もちもちした食感がとてもおいしいです。ベーグル単体でも購入できますが、その場で具をはさんでサンドウィッチも OK。おしむらくはイートインのスペースがあれば、できたてをすぐ食べられるのですが...
    http://www.maruichibagel.com/ (最大化するので注意)
  • ジャム ハウス (Jam House) - 幡ヶ谷
    白神こだま酵母を使ったパンが食べられます。白神こだま酵母って天然酵母なんですけど、ぜんぜん天然酵母っぽくないパン。ちょっとビックリなのです。

以下はそんなにいかないけど、たまに買う程度の店

今日の新しいパソコン

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ここに書いたように、WS が壊れてしまったわけです。もう修理する気はなかったので、残された選択肢は買い換えだけだったのですが、なかなか踏ん切りがつかなかったのです。

もちろん、メーカー製のパソコンを買うつもりはさらさらないので、自作ということになります。

CPU やハードディスクはそんなに選択肢がないし、自分の使用目的を考えるとすぐに決まってしまいます。CPU は Intel、AMD と交互に使っていて、壊れた WS は AMD だったので、今回は Intel。一番悩んだのは、悩んだのはケースと電源。

結局、えいやで決めてしまいました。購入したパーツは

CPU Intel Core2 Quad Q9550
メモリ DDR2 8GB
マザーボード ASUSTeK P5Q Deluxe
HD Western Degital WD 1001FALS 2台
Blu-ray IO-Data BRD-SH6B
電源 Seasonic SS-700HM
ケース abee AS Enclosure M5

グラフィックボードは Ultra 20 のものを流用です。というのも nVIDIA の GTX 280/GTX 260 も、AMD の Radeon HD 4870/4850 も出たばっかりなので、もうちょっと待とうかなぁと思ったわけです。

ディスプレイもいつかは買い換えたいので、その時に一緒に購入するつもりです。

キーボードも以前から使っている Realfoce をそのまま流用。

で、27 日の夜に到着したのですが、27 日は予定があって組み立てができず。今日、組み立てました。

今まで使った PC の中では一番静か。聞こえるのは後ろのケースファンの風切り音だけ。まぁ、今のところは負荷がかかっていないので、本来の音ではないかもしれませんが......

今日の一枚

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Raul Midón "State of Mind" (2005)

Raul Midón ってなんか敬遠していたんです。どこかで一度聞いたときに (Towerrecords の試聴機のような気がする)、すごいとは思ったものの、あまりピンとこなかったんです。

そのピンとこなかった理由をツラツラと考えてみたのですが、ようするに新人としては完成しすぎていなかということのようです。ようするに、あまりにも優等生なので、あまのじゃく的に敬遠していたわけです。

でも、なんか気になるので、結局、買ってしまいました。

で、ちゃんと聴きこんでみると、やっぱりいいんですよ。

パーカッシブなギターがとてもカッコイイ。1 曲目のタイトルナンバである State of Mind なんか、すごいカッコイイですよ。後期の Michael Hedges を彷彿させるようなギタースタイル。こんなのどうやって弾いているんだろう?

間奏のトランペットとのユニゾンもいいですね。トランペットとのユニゾンは Sittin' in the Middle でも聴かせてくれます。

そして、Jason Mratz とのデュエットの Keep on Hoping がお気に入り。Jason Mratz も私の好きなアーティストなんで、気に入らないわけがないわけです。ミュート気味のカッティングのアコギに、ワウを効かせたエレキの組み合わせも効果的。

7 曲目の Expressions of Love は Stevie Wonder のハーモニカいり。彼のクロマティックハーモニカは特徴があるのですぐに分かります。ビブラホンのバックも珍しいですね。

やっぱり、一番のお気に入りは State of Mind かなぁ。

2008/07/16

今日のプレゼンテーション

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今日は Java Hot Topics Seminar。鈴木さんの JBI/OpenESB と、さぼてんくんHudson です。

OpenESB はあまり興味がないので (すいません、鈴木さん)、目当ては Hudson。さぼてんくんはヴァーチャルでは java-ja 関連でつながりがあるのですが、リアルに会うのははじめて。

でも、2 人ともプレゼンに慣れていないせいか、構成がイマイチだと思ったわけです。

どうすればいいかをちょっと考えてみました。

いちおういっておきますが、彼らを責めているわけではなくて、あくまでもプレゼンの技術論として書きます。

プレゼンって技術なんです。だから、技術を極めれば上手なプレゼンが誰でも絶対できるはずです。

プレゼンの技術には、プレゼンをするときの姿勢や動作などから、プレゼンの構成、資料の作りかたなど多岐に渡りますが、今日は特に構成について書きます。

何か新しいことを知るときには、抽象的なところからだんだんと具体的(具象的)なことを説明することが理解を早めると思いませんか。マクロ的な視点からミクロな視点といってもいいかもしれません。

ここでいう抽象的とか具体的といっているのは次のような項目にあたります。

抽象
  • 一言でいうとそれが何なのか
  • 背景、経緯
  • ユーザに対するメリット
  • 既存に対する差別化要因
  • 同様なものに対する位置づけ
    et al.
中間
  • 全体の構成
  • 動作原理
  • アーキテクチャ
    et al.
具象
  • 使い方
  • 書き方
  • コード例
  • 応用例

もちろん、これだけではないのですが、だいたいどういうことなのかは分かっていただけるはずです。

プレゼンテーションではこの抽象から具象のバランスが非常に重要だということです。

特に抽象的な話題は重要です。ここが理解できるかどうかで理解度がずいぶん違うはず。

とはいっても、単に抽象と中間と具象で時間を 3 分割すればいいというわけではありません。ターゲットによって配分を変える必要があります。

たとえば...

  • 技術の導入を決めるだけで、実際にコードを書くわけではない人に対しては、抽象的な話題を多くし、残りは中間的な話題、具象はほとんどいらない。
  • 実際にコードを書く開発者であっても、そのものをほとんど知らない人であれば、中間的な話題を多くし、抽象と具象は少なめ。
  • だいたいどういうものかは分かっている人であれば、具象をほとんどにする。

ターゲットがマネージャー層なのか、開発者層なのかは、セミナーなりイベントなりの趣旨でだいたい分かります。難しいのはそのものを知っている人が多いのか、少ないのかということです。

これはその場にいかないと分からないことが多々。

しかたないので、資料は抽象を少し、中間の話題と具象の話題を半々にしておいて、実際に説明する時間を調整するようにします。

プレゼンの構成

実をいうと、活字媒体とプレゼンテーションではこのバランスは大きく変ります。ぶっちゃけ、活字媒体では具象的な話題が多いはずです。

抽象から具象まで十分に説明すると、実際には具象的な話題が一番多くなります。

活字媒体ではある程度分量があるので、より多く具象を説明できるのです。

その一方、プレゼンテーションでは時間が限られているので、なかなか具象の細かいところまで説明する時間がないはずです。しかも、プレゼンテーションでは、たとえばサンプルコードを提示されたとしても、読みにくかったりして、なかなか細かいところまで理解するのは難しいのです。

ところが、ところが、話す側からすると具象が一番準備がしやすいのです。普段、使っているときはあまり抽象的なことを考えないですからね。そして、ここに一種のミスマッチが発生してしまうわけです。

ターゲットに適合しない抽象から具象のバランスだと、結局分かってもらえません。

具象ばかりで中間や具象がないと、なんとなく分かったけど、結局なんだか分からないという結果になります。

逆に具象ばかりだと、全然分からないとなりがち。

今回のセミナでは 2 人とも抽象と具象しかなくて、中間的なところがほとんどありませんでした。抽象からいきなり具象に入ってしまうと、途中からついて来られなくなってしまいがち。

一般的に、抽象なればなるほど、図の重要性は上がります。抽象的な話題であれば、なるべく図を多くしたほうが、理解を早めます。また抽象的な時には、メタファを使うことも有効ですね。

難しいのはデモの位置づけです。デモというと、具象のような感じがしますが、そんなことはありません。抽象的なデモも可能だし、具象的なデモも可能です。

ターゲットに対して有効なデモが何なのかを考えるのはとても重要です。

少なくとも、デモで何を提示したいのかをはっきりさせなくてはダメです。

 

たとえば、今回のセミナで考えてみましょう。このセミナのターゲットは開発者。でも、ESB や JBI、そして Hudson に関して知っている人はほとんどいません。

だとすると具象は少なめにし、抽象的な話題をやや多めにするのがいいと思います。

たとえば、OpenESB で考えてみます。いちおう、いっておきますけど鈴木さんを非難しているのではなくて、私だったらこうするという例です。

重要なのは ESB という概念を理解できるかどうかだと思います。

そのために、今までの背景として、今までの直接メソッドコール、インタフェースを会したメソッドコール、JMS などのメッセージングと依存度が減少していく流れを説明します。

とはいうものの、メッセージングにはいろいろと欠点があるはずです。だからこそ、ESB が出てきたわけですから。

ここで、メッセージングの欠点がどのように ESB で克服されているのかの説明は欠かせません。これは ESB にすることでどのようなメリットがあるかを十分に説明できませんから。

問題の共有をスピーカと参加者で、できるかどうかということはとても重要です。「そうなんだよね、ここが問題なんだよね」と共感してくれれば、後はスピーカの思うつぼというか、とてもやりやすくなるはずです。

でも、その問題だけ提示して、それに対する解決がなされていなければ、「結局、その問題はどうなったの?」と聞いている人を惑わしてしまうだけです。

ここは十分に時間をとって丁寧に説明するべきです。

そして、ESB を実現するものとして JBI/OpenESB を紹介します。ここからが中間的な話題ですね。

重要なのは OpenESB でどのように ESB を構築しているのかということだと思うんです。そして、他の ESB、たとえば SCA との差別化要因などを説明します。

ここまでちゃんと説明できれば、あまり具象的な話題はいらないと思います。

デモをするとしたら、すでにサービスがいくつか存在していて、それを ESB で結びつけるデモを櫻庭だったらやると思います。サービスから作ると、どうしてもサービスの粒度が低くなってしまい、ESB の概念からすると外れたものになってしまうような気がします。また、サービスを作る手順がどうしても煩雑になってしまい、見せたいところが十分に示せなくなってしまうと思うのです。

プレゼンテーションの構成以外にもいろいろと考えなくてはいけないことはありますが、長くなったので、その他はまた別の機会に。

今日の打ち上げ Pizzeria Mar-De Napoli

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Pizzeria Mar-De Napoli, Youga

セミナーの後は打ち上げ。ファミレスっぽいピッツェリアの Pizzeria Mar-De Napoli。でも、石窯でピザを焼いているなど本格派。ちょっとへんな感じ。

同じようにちょっと違和感があるのが店名。なぜかイタリア語でなくてフランス語なのです。でも、ピッツェリアなんですよ。しかもナポリを店名にするのであれば、イタリア語にすればいいのに。

岡崎さんと席が近いと 2 人で写真撮りまくり。多の人にはそれがとてもへんに見えるらしいのです。そうかなぁ。そんなに変かなぁ。

なぜだか分からないのですが、デザートは全然イタリアンではないのです。なんで?

1 つだけイタリアのドルチェの名前がついているのがあったので、それを頼んでみました。マチェドニアパフェです。でも、どこら辺がマチェドニアなのかよく分かりません ^ ^;;; マチェドニアって、フルーツポンチみたいなものなんですけど......

Pizzeria Mar-De Napoli, Youga Pizzeria Mar-De Napoli, Youga
Pizzeria Mar-De Napoli, Youga Pizzeria Mar-De Napoli, Youga
Insalata Caprese, Pizzeria Mar-De Napoli, Youga Antipasto Misto, Pizzeria Mar-De Napoli, Youga
Pizzeria Mar-De Napoli, Youga Pizzeria Mar-De Napoli, Youga
Pizzeria Mar-De Napoli, Youga
Fraise, Pizzeria Mar-De Napoli, Youga Pizzeria Mar-De Napoli, Youga
Pizzeria Mar-De Napoli, Youga
Macedonia Parfait, Pizzeria Mar-De Napoli, Youga

今日のハーブ

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Insalata Caprese

id:KYUKA さんにハーブをいただきました。ありがとうございます。

というか、今日の Hot Topics Seminar に参加した理由の半分はハーブをもらうためといっても過言ではありません ^ ^;;

いろんな種類のハーブがあるので、何に使おうか考えるだけでも楽しい。

とりあえず、カプレーゼを作ってみました。

バジルの葉っぱがすごい厚みがあって、とてもしっかりしています。しかも新鮮だから、野性的に存在を主張しています。すごい、おいしい。

何を作ったか報告するようにいわれているので、使い切った頃に再度報告しまーす。

今日の一枚

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Tom McRae "King of Cards" (2007)

今までの彼のアルバムはかなり暗かったのですが、このアルバムは少しだけ明るくなってきています。とはいうものの、まだ暗いけど ^ ^;;

でも、そんな暗く冷たいサウンドが好きな櫻庭なのです。

1 曲目の Set the Stroy Straight はどこかふっきれたように感じられる曲。タムのリズムが常に存在し、そこにアコギのカッティングが載っていくというアレンジがいいですね。でも、後半はちょっと派手かな。逆にいえば、派手と感じられるぐらい彼のサウンドが明るくなったということなのでしょう。

ちょっと Jazz っぽい Keep Your Picture Clear もいいなぁ。ウッドベースがカッコイイ。Deliver Me もお気に入りの曲。奥深いサウンド、単にエコーを聞かせているだけではないのです、がいいですね。

意外だったのが Sound of the City のポップさ。どうしてしまったんでしょう彼は。何かいいことあったのかな?

Got a Suitcase, Got Regrets が一番のお気に入り。堅いアコギの音、特にコードチェンジするときのキュッという音が臨場感を醸しだしています。ギター 1 本で弾き語りだったらもっといいと思うんですが、彼はストリングスが結構好きだし、効果的にストリングスを使っているので難しいかなぁ。

2008/07/11

今日の割れた - Silvius Brabo

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Silvius Brabo, Yurakucho ITOCiA

午後、野暮用で銀座まで。でも、時間がなくてお昼ごはんを食いっぱぐれ orz

3 時ごろに用事が終わったので、少し遅いランチもしくはボリュームのあるおやつ。ということで、有楽町イトシアにあるベルギースイーツの店 Silvius Brabo (シルビウス ブラボー) へ。ここはブラッセルワッフルが食べられるのです。

Silvius Brabo はル・ショコラ・デュ・ディアマンがプロデュースしているところで、系列ではベルギー関連の店が多いですね。Del Ray とか東京ミッドタウンにある Belberry とかです。なぜか、NOKA Chocolate もやってますけど。

Silvius Brabo は業態としては Belberry に近いかな。

石焼ワッフルも食べたかったんだけど、期間限定という名に負けてワッフルマジック。フルーツとジェラートがてんこ盛りです。

ところで、料理用の金属のボールをひっくりがえして取っ手をつけたようなふたがあるじゃないですか。よくマンガとかに出てくるやつ。それが皿の上にのせられたままサーブされたんですよ。

ふたをとったら、スモークがもくもく。

ようするに、ドライアイスをしこんであったわけです。

ふーん、っていう感じ。こんな凝ったことやらなくてもいいのに ^ ^;;

ワッフルは軽い。思っていたよりもかなり軽いです。サクサクの食感。これはいいですね。

ワッフルをほとんど食べ終わった頃、ピッキッ って音がして、その後 ドスンという音が。

何かと思ったら、皿が割れてました。

もちろん、私がなんかしたというわけじゃなくて、自然に割れてしまったんです。ひびか何か入っていて、ドライアイスで冷やされたんで、割れたんでしょうけど、何だかなぁ。

しかも、その後の対応が全然なっていない。

新しいテーブルを用意するというのですが、どうみても満席。どこにテーブルを用意するんだろう? 結局、ほとんど食べ終わっていたので、この席のままでいいと断りました。

それよりテーブルクロスとか手早く買えてくれればいいのに。

だいたいこういうときって、料理の分のお代はいりませんとかになるじゃないですか。だから会計の時に、ちょっと期待していたのですが...... なにもなし。普通にお金払いました。せめて、再度、謝るぐらいして欲しいんだけどなぁ......

Silvius Brabo, Yurakucho ITOCiA Silvius Brabo, Yurakucho ITOCiA
Silvius Brabo, Yurakucho ITOCiA Silvius Brabo, Yurakucho ITOCiA
Waffle Magic, Silvius Brabo, Yurakucho ITOCiA

今日の帰国祝い - Restaurant Stockholm

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Smörgåsbord, Restaurant Stockholm, Akasaka Mitsuke

その後、赤坂見附へ移動。

3 年間ンガポールの子会社に出向していた S さんが帰国したので、帰国祝いで食事会。S さんが食べたことがない料理がいいというので、スウェーデン料理の Restaurant Stockholm (レストラン ストックホルム) へ。

ここは、スウェーデンの伝統的になビュッフェスタイルの料理スモーガスボード (Smörgåsbord) が食べられるらしいのです。

はじめにニシンの酢漬け、次が冷たい肉料理、そしてサラダ、最後に温かい料理という順序で食べるらしいのです。

なんといってもおいしかったのが、ニシンの酢漬け。マスタードが入っているものや、ディルが入っているものなど 7 種類もあります。それぞれおいしい。ディルがよくあいます。

ほとんどの料理は冷たいもの。暖かいのは最後のミートボールやソーセージだけです。でも、冷たい料理でもおいしいです。

1 つのプレートに大量にのせるのはマナー違反らしいです。ビュッフェって、ビュッフェ目当てに来る客層も含めて、櫻庭はあまり好きではないのですが、ここは気に入りました。プレートに少量ずつというのはいいですよ。

そして、なんといってもこの店がいいのは、サービスがしっかりしていること。プレートを食べ終わると、プレートだけでなくカトラリーも下げてくれます。そして、料理を取りにいくと手渡しでプレートを渡してくれます。やっぱり、しっかりしたサービスがある店は落ち着けますね。

残念ながら、デザートを食べる時間がちょっとしかなくて、あまり食べられませんでした。全部制覇するつもりだったのに.... 残念。

Restaurant Stockholm, Akasaka Mitsuke Smörgåsbord, Restaurant Stockholm, Akasaka Mitsuke
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今日の一枚

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Joni Mitchell "Ladies of the Canyon" (1970)

Joni Mitchell の 3 枚目。これ以前のアルバムはほとんどギター 1 本だったんですが、このアルバムからかなりピアノがフィーチャーされるようになりました。また、この前のアルバムまではほとんど 1 人で演奏してましたけど、このアルバムではバックが加わっています。

とはいうものの、基本的には弾き語りです。

ピアノの曲の代表が Rainy Night House。チェロとピアノとボーカル。あいかわらず美しい旋律です。

The Priest はイギリスのフォークソングみたいな曲。でも、イントロは CSN&Y の Find the Cost of Freedom みたいです。まぁ、実際に CSN&Y とは因縁浅からずなので、双方に影響があるのでしょう。

櫻庭の一番のお気に入りは Big Yellow Taxi。彼女の代表作ですね。そして、The Circle Game。これは 60 年代のフォークっぽいサウンドですが、Neil Young 等との関係を書いた曲なのだそうです。

ところで、このアルバムには CSN&Y の代表曲 Woodstock が入っています。オリジナルは Joni Mitchell なわけです。櫻庭は CSN&Y の Woodstock の方を先に聴いていました、ところが、このアルバムの Woodstock をはじめて聴いたときに櫻庭はとてもショックを受けてしまいました。

CSN&Y の Woodstock のアレンジはハードでかっこいいんです。ところが、ところが、Joni Mitchell の Woodstock は超スローで、間延びしているようなサウンドなんだもの。

今でこそ、このゆったりとした Woodstock に慣れましたが、はじめての時はほんとに同じ曲かと疑いましたよ ^ ^;;

2008/07/04

今日の基礎セミナ

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JJUG 基礎セミナ JSP, NRI 木場

JavaOne 報告会以来、JJUG の活動をしていなかったわけですが、久しぶりに基礎セミナ。

今年から秋葉原の稚北サテライト校が簡単に使えなくなってしまったので、会場探しが大変だったのです。今日は野村総合研究所のセミナ室をお借りすることができました。ありがとうございます。

ここは横に長い部屋なのですが、なんとプロジェクタが 6 面もあるのです。すごいですねぇ。前後の距離は短いので、後ろの席でも見やすいです。

さて、今日のお題は JavaServer Pages、いわゆる JSP です。講師ははっし~~と、片山智佐子さん。片山さんは福岡から直行してくれました。

はっし~~も喋るのは久しぶりということもあって、はじめはちょっと緊張気味。でも、だんだんと調子に乗ってきたようです。片山さんも喋るのかと思ったら、PC の操作だけ。一緒に喋ればよかったのに。

アンケートで、他にやってもらいたいテーマをあげていただいたのですが、思いのほか Struts が多い。いろいろと批判はされてはいるものの、やっぱり Struts 使われているのでしょうね。

JJUG 基礎セミナ JSP, NRI 木場 JJUG 基礎セミナ JSP, NRI 木場
JJUG 基礎セミナ JSP, NRI 木場 JJUG 基礎セミナ JSP, NRI 木場
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