今日は終日、原稿書き。ITpro の原稿です。
ITpro の原稿は櫻庭が書くのは 1 月単位で、編集が週単位に分けてくれるのです。だから、〆切も月 1 回。
ほとんど書き終わったので、後はいつもの査読メンバに読んでもらってフィードバックしてもらうだけ。
私は自分の原稿に自信がないので、必ず事前に誰かに読んでもらうようにしています。いつも大体同じメンバなんですが、もし私の原稿を査読してやるという殊勝な方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いします。
今日は終日、原稿書き。ITpro の原稿です。
ITpro の原稿は櫻庭が書くのは 1 月単位で、編集が週単位に分けてくれるのです。だから、〆切も月 1 回。
ほとんど書き終わったので、後はいつもの査読メンバに読んでもらってフィードバックしてもらうだけ。
私は自分の原稿に自信がないので、必ず事前に誰かに読んでもらうようにしています。いつも大体同じメンバなんですが、もし私の原稿を査読してやるという殊勝な方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いします。
なんか、精神的に妙に疲れてしまって、ごはんを作る気になれないので、外に食べにいくことにしました。
といことで、新宿の大庵へ、そばを食べに。新宿だと吉遊という選択肢もあるのですが、まだ空いてない時間だったので。
大庵は店先の杉玉が目印です。内装も凝っていて普通のそばやという感じではないですね。なぜか、店内はボサノバがかかっていたりして、そばやの雰囲気ではありません。でも、そばも結構いけます。
サラダにのっているのはそばをあげたもの。クルトンの代わりなのでしょうが、バリバリで食感がいいです。
次が塩ぎんなん。家のそばに銀杏並木があって、そこでぎんなんがなっていたのを思いだしたので ^^;;
そばがきはまさかこんな大きいのがどんと来るとは思いませんでした。でも、もっちりしていておいしい。わさび醤油でいただきます。
そばは田舎せいろ。太めのそばで、こしも強い。エッジもしっかりしています。つゆは比較的辛め。ちょっと量が少ないですけど、料理と合わせることを考えればこのぐらいがちょうどいいのかもしれません。
デザートはそばリネアイスとそば玉あんみつの栗アイス添え。そばリネというのはそばのプラリネという意味らしいです。そばのグリッシーニもうれしい。
Rosa Passos "Rosa" (2006) | |
大庵でボサがかかっていたからというわけではないのですが、久しぶりにボサのアルバムです。 Rosa はロサだとばかり思っていて、ホーザだったということを知ったのはこれを書いているときだった、ということは秘密 ^^;; やっぱり、ボサはギター 1 本の弾き語りに限りますね。とくにささやき系のボーカルではそう思います。で、この Rosa はまさにそれを象徴するようなアルバムです。 スカートをはいたジルベルトとよくいわれますが、まさにそんな感じ。ジョアン ジルベルトが好きな櫻庭が Rosa Passos を好きでないわけがないというわけです。 Até Quem Sabe や Jardim、Fusión なんかがお気に入り。特に、Fusión はいいですよ。軽やかで、蝶が花を渡り歩いているような感じ。よくわからない表現ですけど ^^;; |
小田急線の南新宿のそばにあるビストロひつじや。ちょうど新宿と代々木の中間ぐらいのところにあります。
ここは店名が表しているように、ラムなどの羊肉専門店なのです。
羊肉といえばイスラム圏ですが、やはりここでも中東やアフリカの料理が多いです。で、ひさしぶりにチュニジアのブリックを食べてきました。ブリックとシシカバブのセットです。メニューにはチェニジアの餃子と書いてありますが ^^;;
ブリックはラムのミンチとタマゴを春巻の皮のようなもので二つ折りにして揚げたものです。タマゴはちょうど半熟状態。チュニジアではこの卵をこぼさずに食べられるようになったら一人前なのだそうです。
ブリックを以前食べたのは大久保にあったチュニジア料理のハンニバル。今は原宿店だけになってしまって大久保は閉店してしまいました。やっぱり、シェフが移動してしまうとこうなってしまうのでしょうか。
まぁ、それはともかく。ひつじやのブリックもなかなかいけます。半熟の卵がおいしいです。
ひつじやで変っているのは、ごはんがおひつで出てくるところ。和食の店だったらわかりますけど、ここでそうくるとは思わなかった。
ごはんで驚いたのは、まだレストランをやっていたころの西光亭 (今の場所に移動する前のころです) がちいさい電子ジャーにごはんをいれて持ってきてくれたこと以来かもしれません。
デザートは焼きバナナ。ただのバナナを本当に焼いてあるだけですが、ほくほくでおいしいです。お芋みたいな感じになります。写真で奥に見えているコーヒは、チコリコーヒ。チコリはサラダに使うあのチコリです。チコリの根っこでコーヒができることは聞いたことはありましたが、まさかこんなところで遭遇するとは。フランスでは代用コーヒとしていまだに需要があるらしいです。
そうえいば、もう 1 つおもしろいものがありました。何かといえば、看板。
新宿駅と代々木駅を結ぶ路沿いにおいてあるのですが、マンガです。ここを通るときにはいつも目にしていたのですが、まじまじと見たことはなかったのですが、第 4 回とあるところをみると、どうやら定期的に変っているようです。知らなかったなぁ。
秘密の謀議が終わったのは夜の 9 時過ぎ。お腹ぺこぺこ。
というわけで、いつものごとく隣のビルの天符へ。
アジャイルでの開発や、モデリングの有無、スクリプトでの開発などいろいろな話題が。
若い人がスクリプトであっという間にアプリケーションを立ちあげるのはとてもおもしろい。でも、櫻庭の危機感をいだいていることは、そういうときに使われる言語の選択肢に Java が入らないということ。Java も楽しいのになぁ。どうしてもビジネスの匂いがしてしまうのかなぁ。
そういえば、F 井さんが持ってきた爆音を立てる SPARC ノートも見せてもらいました。爆音だというのでわくわくしていたのですが、さすがに店の中のざわついた環境では爆音は響かず。
Jefferson Airplane "Surrealistic Pillow" (2006) | |
Jefferson Airplane は Jefferson Starship、Starship と名前が変りながら長いこと活動していますが、やっぱり Jefferson Airplane が一番いいですねぇ。Starship までなると、どこにでもいる普通のバンドに成り下がってしまいました。 Jefferson Airplane のあの独特なサウンドはどこにいってしまったんだろう。彼らのサウンドは本当にちょっと聴くだけですぐ分かるほどユニークなものだったと思います。 で、この Surrealistic Pillow はそんな彼らの代表作です。本当にすばらしいです。 とりあえず黙って Somebody to Love を聴かなくてはいけません。本当にしびれますよ。それと双璧をなすのが White Rabbit。ボレロ風のスネアが印象的。そして、うねってからみつくようなギター。Grace Slick のボーカルものっています。 Jefferson Airplane はサイケディリックサウンドの旗手ですが、何となくイギリスの匂いを感じるのですが、そういうところないですか。Today や Comin' Back to Me などの音を聞くとそんな感じを受けるのでした。 |
その後は、もつ鍋の黄金屋へ。
ここでも、スクリプトの話や、独立論などいろいろな話をしたのでした。
ところで、櫻庭はもつ鍋ははじめて。こういうものですね。とはいうものの、もつは大好き。最後のデザートまで堪能してきました。
ところで、この店の照明はスポットライト系。明るいところと暗いところの差が激しい。ということは、写真を撮るのが難しいのです。かなりの割合で白飛びしてしまいました。まだ、まだ修行が足りないですね ^^;;
杏仁豆腐は撮るのがむずかしぃぃ。 記録のために載せますが、これも失敗写真。白飛びしているし... orz。 シロップの透明感と、杏仁豆腐のプルプル感を写真に写すのは私には難しすぎるぅ。 |
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首藤さん、写真撮影中。 肉の写真でカメラが写っているのは、首藤さんのカメラです ^^;; |
はっし~の目が開いているっ!! |