2007/04/25

今日の Java Night Seminar

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今月の NSUG+IAjapan の Java Night Seminar は 4 月ということもあって、初心者向けの内容で、オブジェクト指向 (再?) 入門です。

講師はなんと、あの世界の佐藤こと佐藤治さん。

佐藤さんといえば、日本初の Java の本「一歩先行くインターネット Java入門」の著者であり、日本初 (もしかしたら世界初?) の Java IDE である teikade の開発者でもあります。

実をいうと佐藤さんは技術者から、La stanza という Living Dining Bar のマスターへ転身されていたのです。ということで、こんな話をされるのも久しぶりなのだとか。

ところで、この La stanza という Living Dining Bar はオブジェクト指向 Bar なのだそうです。よくわからんですね。でも、講演を最後まで聞いているとわかるんです。

佐藤さんの議論はしごく単純。

オブジェクト指向は結局はメッセージだよというもの。

ポリモルフィズムもメッセージとの絡みで説明するとすんなり納得できます。

私もこの説明にはとても共感しました。やっぱり、メッセージなんです。メッセージをやりとりできるものがオブジェクトなんです。

いやぁ、おもしろいなぁ、ほんとに。

オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24 オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24 オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24
オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24 オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24 オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24
オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24 オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24 オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24
オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24 オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24 オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24
オブジェクト指向 (再?) 入門 by 世界の佐藤, NSGU+IAjapan Java Night Seminar, 2007.04.24

今日の打ちあげ

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セミナーの後はいつものように、うちあげ。

これほど、まじめにオブジェクト指向ってなんなのかということを話し合ったのははじめてかもしれません ^^;;

oriented って何なのよ、とか継承という言葉と extends の関係とか、なんかワクワクするんです。

ちなみに La stanza がオブジェクト指向 Bar であるというのは、委譲がキーワードです ^^;;

穴蔵居肴家 九, 新橋 穴蔵居肴家 九, 新橋 穴蔵居肴家 九, 新橋
穴蔵居肴家 九, 新橋 穴蔵居肴家 九, 新橋 穴蔵居肴家 九, 新橋
穴蔵居肴家 九, 新橋 穴蔵居肴家 九, 新橋 穴蔵居肴家 九, 新橋

今日の Hot Topic Seminar

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今週は月曜からずっとセミナーつづき。今日は用賀で Hot Topic Seminar です。

岡崎さんとは月曜からずっと顔合わせてます ^^;;

今日は、荻野さんの JBI とはっし~~の JRuby。櫻庭的には JBI はあまり興味がなく、主目的は JRuby。

Ruby の文法はだいたい分かってきたのですけど、まだどこに使うという感覚がつかめません。やっぱりいろいろと書いてみないとダメかなぁ。

NetBeans は Ruby を書くのが便利そうなので、使ってみようと思います。というか、なぜかインストールはされているんですけど、全然使ってません... orz

はっし~~, 今月の 2  時間で学ぶ Java Hot Topic 4 月号 はっし~~, 今月の 2  時間で学ぶ Java Hot Topic 4 月号

今日の JJUG

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前回は JJUG が地方のコミュニティを支援できないかということから議論がはじまったということを書きました。

そういう議論の中で、地方コミュニティだけに限定することはないのではないかという議論になったのはごくごく普通の事だと思います。

とはいうものの、既存のコミュニティと地方のコミュニティを一緒くたにすることはできません。既存のコミュニティはすでにちゃんとエコシステムを作り上げているわけで、そこに JJUG が土足であがっていくようなことは絶対してはならないと思っています。

それぞれのコミュニティの自主性を尊重し、話し合うことで、お互いに補完できるところを探っていかなければならないと思っています。

たとえば、来月は JavaOne が行なわれますが、5/30 には JJUG、SDC、NSUG、IAjapan の共催で JavaOne 報告会を行なう予定になっています。

もともと、NSUG と IAjapan の共催で Java Night Seminar をやっているのですが、5 月には JavaOne 報告会をしようという話になっていました。同じように SDC でも JavaOne 報告会をやるという企画が立ち上がっていました。

去年はそれぞれ別個に行なわれていたのですが、両方に参加できる方は限られてしまいます。

そこで、それぞれのコミュニティの代表で議論をすることにより、今年は 1 回でまとめて行なうのがいいのではないかということになりました。

とはいうものの、SDC で今まで行なってきた JavaOne 報告会の雰囲気と、Java Night Seminar の雰囲気はずいぶん違います。そこで、午後の部と夜の部に分けて、午後はまじめに、夜はビール片手に気楽にというセミナーにしようと話が進んでいます。

こんな感じでいろいろと話ができればいいなぁと思っています。

今日の一枚

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Tom Waits "Orphans: Brawlers, Bawlers & Bastards" (2006)

なんと 3 枚組ですよ。普通のアルバムなのに、3 枚組とは豪勢。

そして、それよりも驚くのがメロディアスな曲から前衛的な曲までほんとうにさまざまなサウンドが織りこまれていること。Tom Waits の多面性がいかんなく発揮されています。それでも、アルバムを通してバラバラな印象がないんですよね。これが不思議。

たとえば、Lie to Me や Bottom of the World、Home I'll Never Be、Poor Little Lamb など。特に 2 枚目は Bend Down the Braches、 Windows' Grove、映画の人生は奇跡の歌の中で Tom Waits 自身が出演して歌っていた You Can Never Hold Back Spring など。

とはいえ、実をいうと私自身はもっとアナーキーな Tom Waits が好きだったりするのです。なんでこんなコード進行とか思いつくんだろうと不思議でなりません。やっぱり、こういうのはピアノ弾きじゃないとだめですね。Fish in the Jailhouse とか First Kiss とか。Redrum なんかもお気に入り。わけ分からんところがいいのです。

わけ分からんといえば、自分の声をサンプリングしてパーカッション化している歌が気になります ^^;; Lucinda や All the Time や Spidey's Wild Ride など。

そして、この傾向の曲の中でも King Kong と Bone Chain がお気に入り。King Kong は、それこそ King Kong の声のつもりなのか叫び声をあげる Tom Waits なのです。それも前半はアカペラ。Bone Chain はハーモニカのもの悲しいいサウンドと Tom Waits のサンプリングボイスが絡みついて、妖しい雰囲気を醸し出しているのでした。

しかし、Tom Waits が Ramones とか Honey Drippers のカバーとは思いもよりませんでした。

2007/04/23

今日の設立総会/記念講演会

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というわけで、長いようで短い準備期間を経て、JJUG は正式に設立ということになりました。

講演会は浅海さん、細川さん、ひがさんの講演。

講演会の最後のパネルディスカッションではユーザグループとしては先輩である日本 Ruby の会の高橋さん、FxUG の横田さんに加え、地方のコミュニティの代表として九州のきしださんと、沖縄の贄さんに登壇していただきました。

高橋さんはいろいろ面で JJUG を心配していただいたりしたりしましたが ^^;;

まだまだ、JJUG は生まれたばかりで右も左も分からない状態です。

先達の教えを請うといえばありきたりな言い草になってしまいますが、本当にさまざまコミュニティ、開発者、ベンダなどの企業の方たちとお話しさせていただいて、私たちができることを探っていかなくてはいけないと思っています。

 

ところで、今回、丸山先生のご指名により司会をさせていただきました。しかし、ダメですね、司会は。むちゃくちゃ緊張しました。

よっぽど講演をしている方が気が楽です。つくづく、私はこのようなフォーマルな話や、定型的な話をする能力がないと思い知りましたよ。今度は別の人にやってもらおうっと。

日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル
丸山先生, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 丸山先生, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 丸山先生, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル
浅海さん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 浅海さん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 浅海さん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル
浅海さん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 細川さん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 細川さん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル
細川さん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 細川さん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル
ひがさん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル ひがさん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル ひがさん, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル
高橋さん, パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 高橋さん, パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 星さん, パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル
きしださん, パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 贄さん, パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 横田さん, パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル
パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル
パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル 高橋さん, パネル・ディスカッション, 日本Javaユーザグループ設立記念講演会, 秋葉原ダイビル