| Guns N' Roses "Chinese Democracy" (2008) | |
|
前作の The Spaghetti Incident? から 15 年。The Spaghetti Incident? はカバーアルバムなのでオリジナルの Use Your Illusion からすると 17 年ぶりのアルバム。 とはいっても、Izzy も Slash もいなくて、初期のメンバは Axl Rose だけになってしまいましたが... でも、いいんです。彼のパワフルなボーカルとサウンドが聞ければ。 実際、このアルバムはすごい。サウンドの重厚さはナンなんでしょう。しかもクリア。音がいいのは、エンジニアのおかげかな。完ぺき主義者の Axl らしいですけど。 1 曲目のアルバムタイトル曲の Chinese Democracy からガツンとやられてしまいます。このサウンドを聞くと、あぁ Guns がやっと帰ってきたなぁと思いますね。高音から低音まで冴えわたるボーカル、うねるギター、凝ったアレンジ。Guns といえばバラードという感じですけど、櫻庭的にはこういうスピード感のある曲の方が好きです。 印象的なアコギのイントロで始まる If the World もお気に入り。このアコギのリフがやっぱりカッコいい。 これからも活動を続けてもらいたいんですが、Axl さんお願いしますよ。 |
|
2009/11/04
今日の一枚
2009/10/17
クリスマスケーキ予約完了
クリスマスケーキの予約をしました。
何個予約したかは、秘密 ^ ^;;
複数のデパートを見てきたのですが、今年は去年以上に出足が悪そうです。おととしまでは、ほんとに時間との勝負で、人気のケーキはあっという間に完売。
でも、今年は全然平気です。ゆっくり選ぶことができます。
ところが、伊勢丹で予約開始から 30 分で売り切れてしまったケーキが 2 台あったそうです。それはアテスウェイのケーキ。店員さんと話していたら、どうやら固定客がいて毎年すぐに売り切れてしまうのだとか。
そうなんだ、アテスウェイ。そんなに人気があったとは....
ところで、伊勢丹のクリスマスケーキのオンラインショップはなんであんなにも使いにくいものにしてしまったのでしょう。最悪。
去年までの平凡なままの方がよっぽど使いやすかったです。
カッコはいいけど、ユーザの使いやすさをまったく考慮していないという、ユーザ無視のいい例ですね。
夜の音
めずらしく、夜眠れないで、寝床に入りながらぼんやりと外の音を聞いていた。
今の家は線路からほど近く、電車の音が常に聞こえる。しかし、終電が通り過ぎた後はひっそりとしている。
小学生の時住んでいた家は、すぐ裏が田んぼだった。
田んぼに水が張ってある間は、夜になるとカエルの大合唱。そして、秋になると今度は虫の大合唱。
母親はいつもうるさくて眠れないとこぼしていたが、私は気にしたことがなかった。逆にカエルの声が聞こえない方が、違和感を感じた。
だから、中学になって引っ越した家では、はじめのうちそれが気になってしかたがなかった。
その家が面していた道は幹線道路の抜け道になっており、年がら年中トラックが通るような道だった。
もともとそんなに強固な土壌ではなかったらしく、大型トラックが通ると家が揺れた。昼間は気にならないのだが、夜トラックが通って家が揺れると地震かとよく勘違いしたものだ。
独立してから住んだ家はちょうど S 字クランクの終わった所にあった。
その道のコーナーの途中にマンホールがあった。マンホールの上を車が通る時、車に横 G がかかっているので、マンホールの上ですべってキュッという音をたてる。
特に雨の日は、キュッ、キュッと音を立てて通っていく車が多い。
うつらうつらしながら、そんなことを思い出していた。
そんな時、家の前をトラックが通った。一瞬、自分が学生の時に住んでいた家で寝ているような錯覚に陥る。
目を開いたら、やはり今の家だった。
今日の一枚
| B.B. King "One Kind Flavor" (2008) | |
|
最近の B.B. King のアルバムはあまり楽しめなかったのですが、なんと大当たりですよ。 ゲスト主体のアルバムは話題にもなるし、それなりに楽しめるのですが、いきすぎるとつまらない面があるのも確か。 それがこのアルバムでは原点回帰。The Jungle の頃のような音が帰ってきました。しかし、80 歳をすぎて、未だにこれだけ弾き、歌うというのもすごいことです。 このアルバムなにがいいって、Nathern East のウッドベース、Dr. John のピアノ。 Nathern East のウッドベースがカッコいいんです。やっぱりウッドベースいいですよ。そして、そこにからむ Dr. John のピアノ。 そして、なんといってもサポートギターをほとんどおかずに、B.B. King が自分で弾いているところ。 B.B. King って自分が歌っている時は絶対に弾かないんです。だから、歌っている時にギターが入っていればそれはサポートギターの音。 ソロはほとんど B.B. King が自分で弾いてます。結果的に緊張感が保たれ、グルーブ感がとても出ているのではないかと。 ほんとこれはお勧め。 曲も T.-Bone Walker の Waiting for Your Call や、Lonnie Johnson の Tommorrow Night など定番曲が多いのもいいですね。John Lee Hooker の Blues Before Sunrise が入っているのが、ちょっと意外。 個人的にはアップテンポの曲の方がお気に入り。バラードもいいけど、やっぱりブルース然とした曲の方が好きなんです。 |
|
2009/10/12
イタリア展 その後
結局、毎日のように通い詰めてしまいました。
La Fermata にはもう一度いって、セコンドまで食べてきました
アンティパストのたまねぎの詰め物オーブン焼きは同じですが、前回はポルチーニで、今回はストラッキーノチーズ。チーズがとろりと溶けておいしい。
パスタは生パスタとボルロッティ豆のスープ仕立て温泉卵添え。ボルロッティ豆ってはじめて食べるのですが、キドニーみたいな感じですね。
今、調べたらボルロッティってうずら豆のことでした。
セコンドは 1 種類で、牛ほほ肉のピエモンテ風ワイン煮込み ポレンタ添え。ほほ肉のワイン煮込みはよくある料理ですけど、それでもおいしいものはおいしい。肉がほろほろと溶けていく感じ。
濃厚なソースは、淡泊なポレンタによく合います。
デザートはリンゴのパイ包み焼き。これはヘーゼルナッツとチョコのケーキの方がよかったなぁ。
|
|
|
後は Marco Giacosa の Tajarin を購入。このパスタは La Fermata の白トリュフで使われていたパスタで、むちゃくちゃ細いパスタ。色が黄色なのはタマゴを使っているから。パスタでタマゴ麺って珍しいですね。
それ以外にもパルミジャーノレジャーノとパンチェッタ、それにオリーブオイルの iGreco と Salvagno を購入。もちろん、ポルチーニも買いました。
ポルチーニは大きいのをソテーに、小さいのはパンチェッタと合せてパスタ仕立てにしてみました。やっぱりポルチーニおいしいよね。
|
|
|
|
|
|
後は Fabrizio Galla のマロングラッセ。
やっぱり栗はイタリアだね。和栗も好きだけど。
そういえば、Bugie (ブジーエ)というお菓子も買いました。グリッシーニを平べったくしたようなお菓子で、ハチミツをつけて食べます。というか、ハチミツの Mario Bianco で買ったので、メインはハチミツなのかな。
というわけで、散在。
|
|
|
今日の一枚
| T-Pain "Rappa Ternt Sanga" (2005) | |
|
Auto-Tune の中興の祖 T-Pain です。元祖は Cher。もちろん、もともとの機能である音程補正はいろんな人が使っていたみたいですけどね。 それにしても、彼によって Auto-Tune 大流行ですよ。こんなに流行るとは思いませんでした。このアルバムはメジャーデビュー盤で、やはりほとんどの曲が Auto-Tune を使っているようです。ちなみに私が持っているのは、後から出た盤で曲数が大幅に増やされています。 私が持っているのは後から出た、曲目が増えているバージョン。こちらは Akon の弟分ということで、いきなり Akon の登録商標というべきあの音からはじまります。T-Pain は他のアルバムでもあの音を使っているので、Akon 一家はあの後を使うのが掟になっているのでしょうか ^ ^;; 意外といってはなんなんですが、サウンドがシンプル。必要最低限しかなってません。 なんといっても I'm Sprung でしょ。リリカルなメロディにそこに Auto-Tune のあの声をのせていきます。特にハープが印象的ですね。ちなみに I'm Sprung 2 もあって、ラップが重ねられているのですが、櫻庭はオリジナルの方が好きです。 U Got Me はやはり Akon のあの音から始まります。サウンドも Akon 的。と思ったら、featuring Akon でした。なるほど。ガットギターがやさしい音なのに、パーカッションはカラッと響いていて、メロディはやさしくと対比がおもしろいのです。 |
|
2009/10/08
台風一過でイタリア展
朝、駅に行ったら小田急線が止まっていた。多摩川を渡る橋で風速 25m/s を超えたため、停車しているということらしい。
まぁ、しかたないとしばし待つ。それほど混んでいなかったのが幸い。
20 分ほどたって、発車するという。おぉ、すごいぞ小田急線。
ところが、新宿では中央線の快速も各駅停車もすべて止まっている。さすが中央線だ。
とうぶん動かないと見て、会社に電話してから、スタバへ。2 時間近く原稿書き。
10 時過ぎに再び駅に行ってみると、まだ全然動いていない。確かに風は強いのは分かるが、すでに新宿では青空。
会社に電話して、午前半休にしてもらう。
で、これ幸いと、いったのが伊勢丹のイタリア展。
お目当てはミシュラン一つ星の La Fermata (ラ フェルマータ)。もちろん 1 日 50 食限定のタヤリンパスタ フレッシュ白トリュフ入り。
アンティパストは丸ごとたまねぎの詰め物オーブン焼き。ほんとはセカンドピアットも食べたかったのだが、さすがにそこまで時間はない。
でも、ドルチェは食べる。ドルチェは 3 種類。でも、1 つはドモーリのドルチェなので、La Fermata のドルチェは 2 種類。そのうち、ヘーゼルナッツとチョコレートのケーキ ミルクジェラート添えを選択。もちろん、エスプレッソも。
アンティパストの前にグリッシーニ。鶏肉のパテと一緒に食べるのだが、このパテがおいしい。
アンティパストのたまねぎの詰め物オーブン焼きはタマネギの半球を皮もむかずにそのまま器に使った料理。
1 口食べて、甘い。甘いといっても砂糖の甘さではなく、炒めたタマネギの甘さ。オーブンで焼いているので、皮が焦げ、それが香ばしさを醸しだしている。ポルチーニの香りもかぐわしい。
|
|
|
パスタのタヤリンはバターソース。でも、それほどくどくなくさらっとしている。バターだけでなくオリーブオイルも使っているのだろう。
しかし、とてもいいバターの香りがする。それにトリュフのにおいがからみあって、なんともいえない幸せ感が。
おしむらくはトリュフのスライスが薄すぎ。スライスした枚数は減らしていいから、もうちょっと厚みがある方が香りを楽しむのにもいいと思うのだが。
もちろん、もっとトリュフの量を増やしてくれてもいいのだが、それだと値段も跳ねあがるだろうな。
パスタを食べた段階で、シェフの Andrea Ribaldone 氏があいさつに来てくれた。もちろん、私が特別というわけではなく、すべてのお客さんのところを回っているらしい。
今日は平日でお客さんが少ないから、こういうことができるんだろうね。
バターの香りとトリュフの香りのマリアージュがとてもいいと話してみた。といってもイタリア語ができるわけがないので、一緒にいた通訳の人にいったのであるが。
聞いてみたところ、やはりバターだけでなくオリーブオイルも使っているとのこと。ゆで汁も使っているらしい。やはり、バターだけだと重くなりすぎるのだと。
ドルチェのヘーゼルナッツとチョコレートのケーキはもっとジャンドゥーヤっぽいのかと思ったら、意外にも軽い。
エスプレッソはどうやら隣の Guido Gobino (グイドゴビーノ) から持ってきているらしい。ということは Lavazza のコーヒ。
一番奥の席だったので、他のお客さんを観察しているとパスタだけで帰ってしまう人が多い。なんかもったいなし。せっかく来たんだからドルチェまで楽しめばいいのに。
ちなみに午前半休にするつもりだったのだが、台風のせいなので休みにしなくてもよいとのこと。それだったら、全休にすればよかった。
夕飯はピッツァ
結局、もう一度会社帰りに伊勢丹へ。今度はピッツァの Il Pensiero 3 (イル ペンシエーロ トレ)。
それほど並んでいなかったので、すぐ入れましたよ。
ピッツァは 2 種類。ACME (アクメ) と、ズッキーニとトマトのピッツァ。
アンドレア ボッシオさんが自らピッツァの成形をしてました。さすがイタリア男。女性がくると、わざと派手に頭の上までピッツァを回してましたよ。
さて、ACME ですが、これがまた前衛的なピッツァ。
チーズはパルミジャーノレジャーノ以外に買ってカッテージチーズを使ってます。ピッツァにカッテージチーズというのははじめてかも。しかもバルサミコがかけてあるので、甘い。
ドライアプリコットまでのっているので、なおさら甘い。すごいね、この使い方。斬新。
もう一方のズッキーニとトマトのピッツァはオーソドックス。ズッキーニはナスと同じように使えるので、ナスでもいいかもしれません。
今回のイタリア展はピエモンテ州がフィーチャーされており、La Fermata も Il Pensiero 3 もピエモンテ州のお店。ピエモンテ州はイタリアの一番北の方なんですけど、ピッツァはローマタイプの薄いタイプではなく、もっと南の方にあるナポリの耳があるタイプ。
ピエモンテ州ではこれが普通なのでしょうか?
Bicerin と Sacher
Il Pensiero 3 にはドルチェがないので、Guido Gobino (グイドゴビーノ) にいってお茶。
Bicerin (ビチェリン) という飲み物と Sacher (サッケル) というチョコレートケーキ。
Bicerin は生クリームとコーヒーとホットチョコレートが 3 層になった飲みもの。そのままかき混ぜないで飲むのだそうです。
口をつけると、生クリームが冷たい。でも、飲んでいると下のコーヒーやホットチョコの層が流れてきて熱くなります。不思議な感覚。
砂糖は入れてないので、ホットチョコの甘みだけ。ほんのりとした甘みでとても上品。
Sacher は濃厚なチョコレートケーキ。Guido Gobino といったらジャンドゥーヤだけなのかと思ったら、こういうケーキもあるんだ。と思っていたら、これは日本で作っているのだと。
今、これ書いていて気がついたんですけど、Sacher ってザッハトルテのザッハですね。
ちなみにジャンドゥーヤはチョコレートにヘーゼルナッツを混ぜて作るのですが、それはナポレオン時代にさかのぼるらしいです。ナポレオン時代にチョコレートが足りなくなって、かさを増やすためだけにヘーゼルナッツを入れたのだと。しかし、それが大当たりしたのだと店員さんに教えてもらいました。
へぇ、勉強になるなぁ。
今日の一枚
| Raul Midón "World within a World" (2007) | |
|
Raul Midón の 2 枚目。前作はほとんどギターだけでしたが、今回はサウンドの幅を広げています。もちろん、ギターが中心だということは変わりませんけど。 ソウルっぽいものもあれば、フォルクローレっぽいのもあったりして、いろいろやってます。でも、技巧に走らず、自然体のギターやボーカルは前作よりも好感が持てます。 しかも、とてもメロディアス。Save My Life とか The More That I Know とか Peace on Earth とか。いいですねぇ、このパターン。 でも、櫻庭のお気に入りは Tembereana。このフォルクローレっぽさがいいではないですか。明るく、カラッとしていてて、聞いていて楽しいです。 |
|
2009/10/07
秋のにおい
秋のにおいといったら、何を思い浮かべるだろうか。
私の場合、なんといってもキンモクセイとギンナンである。
キンモクセイのにおいは暴力的。1 年のうちわずか 1 週間だけ、濃密な香りを漂わせる。
私は小田急線の各駅停車を使って通勤をしているのだが、南新宿の駅で列車のドアが開くとキンモクセイのにおいがする。このにおいをかぐと、秋だなぁと感じる。
南新宿は小さい駅で民家と駅が隣接している。その隣接した家にキンモクセイがある。
ちなみに柿を育てている家もあって、オレンジ色の実がたわわに実るのもホームから見ることができる。
さて、もう一方のギンナンである。
家のそばにはイチョウ並木が多くある。そのせいもあって、この時期はイチョウから落ちたギンナンがすごいにおいを放っている。
もう毎年のことなので、どこが雄の木で、どこが雌の木なのかも覚えているほど。あぁ、あそこはくさかったなぁと。もちろん、葉を見れば雌雄の判別は簡単につくのだが。
それにしても、ギンナンのにおいがそれほど悪いにおいとは思っていない。
大学院に通っている時も、キャンパスはイチョウだらけだった。何度か研究室のみなで拾ってきて、ストーブで炒って食べたものだ。
結局は食べ物に行きつくのである。
今日の一枚
| Raphael Saadiq "The Way I See It" (2008) | |
|
もろかつてのモータウンサウンド。 Eli "Paperboy" Reed や Ryan Show のようにかつてのソウルがまた見直されるのは大歓迎。でも、それぞれが違うサウンドというのもおもしろいです。 Motown とか Chess とか Atlantic など、その当時のソウルを代表するレーベルはいろいろあったわけですが、それぞれ音が違います。Motown が一番洗練されている感じ。実験的なサウンドもいろいろ取り入れてます。 逆に Chess は泥臭い。カッコよくいえばファンキーです。もともとブルースのアーティストが多いからかもしれない。中庸が Atlantic。でも、Ray Charles などが在籍していたように、ソウルの元祖は Atlantic だという自負が高いように感じます。 で、Raphael Saadiq がどういうサウンドなのかというと、はじめに書いたように Motown だと感じるわけです。とても洗練されたサウンド。Stevie Wonder のような感じ。なんと Funck Brothers も参加しているのですから、当たり前といえば当たり前。 そして Stevie Wonder とも競演してます。Never Give You Up がそう。残念なことにハーモニカだけですけど。でも、このハーモニカがはまるんですよ。むちゃくちゃカッコいい。 このアルバムでもう 1 曲あげるとしたら、Oh Girl。まるで The Styilistics のような曲です。Raphael Saadiq だけのバージョンもいいのですが、ボーナストラックの Jay-Z がラップしているバージョンがイイ! ラップが入るとまったく違った曲のように聞こえるのが不思議。急に現代のサウンドになります。でも、イントロの Jay-Z のラップによってこの曲はなおさら引き立てられていると思います。 Motown のサウンドが好きな人だったら、絶対に買いです。 |
|
2009/10/01
今日の一枚
| James Taylor "Covers" (2008) | |
|
James Taylor のカバーアルバム。といってもサウンドはやっぱり James Taylor。 櫻庭はあまりオリジナルは知りません。Presley は分かるものの Buddy Holly とかはヒット曲ぐらいしか分からないので... でも、オリジナルを知らなくても十分楽しめます。 一番のお気に入りは Suzanne。Leonard Cohen の名曲ですね。 ちなみに Other Covers というミニアルバムもあるそうなのですが、未聴。早いところ買わねば。 |
|
2009/09/30
The Derek Trucks Band と Doobie Bothers
The Derek Trucks が来日すると聞いていたのですが、Doobie Brothers と一緒なのだと。
うーん、どうしようかなぁ。The Derek Trucks Band は聞きたいのですが、Doobie はそれほどでもないし....
とか考えていたら、ずいぶん日がたってしまったので、あきらめていました。
ところが、追加公演があるというではないですか。躊躇していたら次はないかもしれないので、チケット購入。
というわけで、今日は NHK ホールでライブです。
The Derek Trucks Band は演目的には前座。でも、櫻庭的にはなんといっても The Derek Trucks Band がメインです。
ステージは Already Free のジャケ写がバック。
特に何の紹介も MC もなく、いきなり Derek Trucks のスライドがなりはじめました。うーん、この音ですよ、この音。
それにしても、このバンド、ステージ映えしないというか、なんというか。
前に出てくる人は皆無。Derek Trucks にいたってはギターしか見ていなくて、客席を見たのなんかほとんどありません。ボーカルの Make Mattison もスタンドマイクで淡々と歌うだけ。マイクを手にすることもありません。
そんな雰囲気なのですが、演奏はすごい。むちゃくちゃカッコいいです。
意外だったのですが、Derek Trucks ってエフェクター使わないんですね。アンプの歪みだけ。だから、クリアトーンなんだ。
ギターのトーンを変える時はギター自体を変えてしまうという割りきり。Down in the Flood では 1 曲の中で、バッキングの時とソロの時でギター代えてました。CD ではバッキングにアコギ使ってジャカジャカ弾くんですけど、いつものクリアトーンではあわないのでしょう。
とはいうものの、ほとんどギブソンの SG。SG はもうトレードマークですね。
そういえば、チューニングはどうしているんだろう?
Wikipedia によると全部 Open E なんだそうです。これはこれですごい。
曲の途中で後ろの方にいくので、またギター代えるのかと思ったら、どうやら弦が切れてしまったようです。自分で弦代えてましたよ。ステージの途中で本人が弦代えているなんて、はじめて見ました。
ついでにいうと、Jeff Beck みたいに指弾き。Jeff Beck はエフェクターもほとんど使わないので、こういうところは似ているかも。
キーボードはハモンドオルガンがメイン。このハモンドオルガンがまたいい音出すんだ。
後半は Doobie Brothers のメンバーが入れ替わり立ち替わり参加。
圧巻は最後の Key to the Highway。そう、Eric Clapton が Derek & Dominos の時にやった曲。ちなみに、Derek Trucks の名前はこのバンドに由来してます。
Doobie の Tom Jonsston と Pat Simons が参加して、3 人で交互にギター弾きまくり。これはすごい。でも、こうやってみると、ギターに関してだけいえば Derek Trucks が抜きんでてますね。やっぱり、この人はすごい。
惜しむらくは、アコギもしくはリゾネイターギターを使うことがなかったこと。サポートギタリストがいないからしかたないのかもしれないけど、アコギを弾くのも見てみたかったなぁ。
それに、今回はサザンロックやブルースが中心だったのですが、もうちょっと Jazz っぽい曲を入れて欲しかったなぁ。My Favorite Things をやった日もあるらしいのですが、今日はやりませんでした。Already Live の My Favorite Things を聴くと、バリバリの Jazz で弾きまくっているので、期待していたんだけど、残念。
時間はあっという間に過ぎて、セットチェンジを挟んで Doobie Brothers のステージ。
セットチェンジをしている時に、なぜか舞台上にアコギがスタンドに据えられています。それも普通のギタースタンドではなくて、1m ぐらいの高さで、しかも少し斜めに取り付けてあります。
オブジェ的な何かなのかなぁと思っていたら...
その 3 台のアコギはそのままにライブは開始。
謎はすぐに解けました。ギターの 3 人はエレキを弾いていたんですけど、曲の途中にアコギのパートがあるのです。
そうしたら、エレキを持ちながら、アコギでプレーしはじめたんです。そう、途中でギターチェンジをしなくて済むように、アコギが据えつけられていたというわけ。
これはなかなかいいんじゃないかなぁ。
さて、私にとっては Doobie Brothers は前座なのですが、意外に楽しめました ^ ^;;
私にとって、Doobie Brothers は Michael McDonald が加入する前の初期の頃がすべて。そして、今のメンバーはほぼその頃のメンバー。
しかも、Derek Trucks とは対照的にエキサイティングなステージ。楽しめないわけがないですね。
Derek Trucks の時は立っているお客さんはほとんどいなかったけど、Doobie Brothers はなんやかんやいっても総立ちですから。
それにヒット曲があるのも強いですね。みんなで歌えるし。
最後はギターピックを投げまくりでおしまい。
ライブとは全然関係ないんだけど、私のまわりにいた人が変でした ^ ^;;
まず、となりいた若者。Doobie Borhters のファンで、Doobie のライブの間はずっとヘッドバンキング。 でも、ずっと手を組んだまま。トレインスポッティングのポスターみたいに手を脇の下に挟みこんでヘッドバンキングしてます。
でも、途中 Tom が観客に手拍子をとるようにいったんです。その時、彼がはじめて手を叩いたのですが、全然リズムが違う。もしかして、手拍子するとリズムが狂うって自覚していたのかなぁ。
もう 1 人。私の前にいた女性。Doobie Brothers の時、ずっと踊っていたんだけど、リズムと微妙に狂っているんです。1/4 拍ぐらいずれてる。で、だんだんずれが大きくなって、あるしきい値を超えると、踊りをリセットして、リズムに合わせるの繰り返し。もっとリズムを合わせやすい単純な踊りにすればいいのに。
まぁ、それはそれとして、今度は The Derek Trucks Band 単独で来日しないかなぁ。ついでに、Doyle Bramhall II と Susan Tedeschi が一緒だったらもっといいんだけどね。
かんてんぱぱ
ライブの前に小腹を満たしに Foodshow へ。サイゴンか、えんで食べようかなと思っていたのですが、デモンストレーションキッチンに出店しているかんてんぱぱという店がおもしろそうなのでいってみました。
名前のとおり、寒天の料理を出す店。場所は初台にあるらしいです。
塩中華と寒天ぞうすいのセット。
塩中華は麺が寒天。普通の寒天みたいにプツプツ切れてしまうことはなくて、それなりにコシもあります。不思議。
寒天ぞうすいは、お米の代わりに寒天。マンナンライスをもっと水っぽくしたような感じかな。結構いけます。
デザートにはプリンが 2 種類。両方ともこれが寒天といわれなければ、絶対気がつきません。ごくごく普通のプリンみたい。
寒天なのでカロリーも低いのがいいでうすね。今度、初台の店にいってみようっと。
|
|
|
|
|
|
今日の一枚
| The Derek Trucks Band "Already Free" (2009) | |
|
というわけで、今回のライブでも一番多く曲を取りあげていた、The Derek Trucks Band のアルバム。 もちろん、Doyle Bramhall II と Susan Tedeschi も参加しています。 The Derek Trucks Band はアルバムによって Jazz やフュージョンっぽいものと、サザンロックやブルースの比率がコロコロ変わるのですが、このアルバムは思いっきりサザンロックやブルースに傾いています。 そのせいか、インストゥルメンタルはなし。とてもまとまった感じに仕上がっています。というか、今までのアルバムの中で一番いいんじゃないかなぁ。 アルバムは 1 番はじめの曲で決まってしまうというのは櫻庭の持論です。やっぱり、 1 曲目がよくないと聞く気が萎えるんですよね。 で、その 1 曲目の Down in the Flood ですが、なんと Bob Dylan ですよ。でも、これは気づかないなぁ。完全に自分のものにしてます。 独特のサウンド感。ワンコーラスはベースとドラム抜き。ツーコーラスからベースとドラムが入ってきて、ぐっとサザンロックっぽくなります。バッキングのアコギがいいですね。 2 曲目の Something to Make You Happy は Doyle Bramhall II も一緒。というか、Doyle Bramhall II はこのアルバムでは、2, 3, 6, 7 に登場。これらの曲は共同プロデュースで、しかも 3 と 7 ではメインボーカルをとってます。 ここでいうことじゃないんだけど、Doyle Bramhall II にお願い。自分のアルバムつくろうよ... ^ ^;; Something to Make You Happy に戻りましょう。この曲もカッコいい。ベースとハモンドがいい味出してます。ハモンドといえば 4 曲目の Sweet Inspiration です。この曲のバッキングはスライドじゃなくて、リードだけスライド。とてもソウルフルな曲。Mike のボーカルものっているようです。 って書いてくと、すごく長くなってしまうので、途中はしょって... 10 曲目の Back Where I Started は Susan Tedeshi がメインボーカル。エレキを使っていないので、ちょっとフォークっぽい感じが出てます。サロードというインドの楽器も弾いているので、エキゾチックな香りもあります。いいですね、この曲。 で、一番のお気に入りは最後の Already Free。ギターとパーカッションだけ。シンプルなんだけど、味わい深いです。 |
|
2009/09/16
Fauchon エクレア ウィーク
今週は新宿のタカシマヤの Fauchon でエクレア ウィーク。
普段は 5, 6 種類しか店頭に並ばないのですが、今週はなんと 16 種類も。今までの人気のエクレールも復刻してます。
ところで、Fauchon ってエクレアをフランス語読みでエクレールといっていたはずなんだけど、今週はエクレアでいいのかな? まぁ、ウィークは英語だしね。
復刻の目玉は北斎の富嶽三十六景の絵がプリントしてある La Vague (ラ バーグ)。
個人的には中にゼリーが入ったカムフライト パンプルムースとカムフライト パンプルムース ルビーが好きなんだけど、なかった。中にゼリーが入っているというのは、かなり画期的だと思うし、おいしいんだけどなぁ。
新製品は Hot Dog。上の写真ね。
世界初、暖めても食べられるエクレールだそうです。ケチャップに見えるのはフランボワーズで、マスタードに見えるのはレモンソース。味はキャラメルです。
半分を暖めて、半分を冷たいまま食べたんだけど、個人的には冷たいほうがおいしいと感じたなぁ。
ちなみに 16 種類全部は買いませんでした。全部買いたかったけど...
たぶん、18 種類だったら全部買っていただろうな。3 回に分けて、6 本ずつ。16 本だと、4 本ずつで 4 回かもしれないけど、4 回も通えないし。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
今日の一枚
| Sonny Landreth "From the Reach" (2008) | |
|
なんかゲスト陣がすごいんですけど、彼はそんなに売れている人だったのでしょうか? それとも今さらながら、売り出そうとしているのかなぁ? よく分かりません。 それでも、ギターの競演は楽しいです。ギターに限らずミュージシャンには手癖みたいなのがあって、聞くと分かるんですよ。 たとえば、1 曲目の Blue Tarp Blues。右が Mark Knopfler。これがまた Knopfler 節炸裂みたいな曲。でも、Sonny Landreth の作曲。ゲストにあわせた曲作りをしているんでしょうね。 そして、強烈なのが 4 曲目の The Milky Way Home。Eric Johnson とのかけあいが楽しすぎる。4 分なんてこといわずに、10 分ぐらいやっていてもらいたいなぁ。 Vince Gill がゲストの The Goin' On と Blue Angel と Universe はなんとなくカントリーっぽい曲。Eric Clapton がゲストの曲はあまりパッとしないのが不思議なところ。 唯一、Sonny Landreth だけがギターを弾いている Überesso はスピード感があるスライドを聞かせてくれます。この曲も好きだなぁ。 |
|
2009/09/10
多すぎる北海道展
なぜかよく分からないのですが、新宿地区の 3 つのデパートが同時に北海道店を行なったのです。もちろん、偶然に重なったわけではなくて、同時に行なうように画策したらしいです。
こんなこと今まではじめて。
でも、こんなことしたらお客が分散するだけだと思うんだけどなぁ。それでも、3 店同時に開催という話題で客足が伸びると思ったのかなぁ。
3 店同時に開催だと、北海道展には常連の店はつらいでしょうね。3 店に同時に店出さなくちゃいけないし。
実際、六花亭とか LeTAO とかは 3 店に出店してましたよ。大変だなぁ。
それにしても花畑牧場で客が呼べると思っている京王と小田急は考え直した方がいいと思う。花畑牧場はすでに東京に青山にも渋谷にも原宿にもあるんだし、ホエー亭だってあるんだから、もう過剰に流通しているわけですよ。実際、おととし、去年と比べると、かなり売れ残っているみたいだったし。
まぁ、それはそれとして櫻庭は各店にいきましたよ。小田急だけは 2 週連続で、かつイートインは週替わりで入れ替わりだったので、両方ともいきましたよ。
上の写真は伊勢丹に出店していたみえ田の大黒さんまの蒲焼き。他の料理も食べてみたいなぁと感じさせる一品。
|
伊勢丹の別海ジャンボホタテバーガー。バーガーはともかく後ろの牛乳がおいしかった |
京王に出店してた ずん・どう の年代別塩らーめん |
|
ここからずっと小田急。ドライブインいとうの豚丼。たれが濃厚でおいしい |
北食往来の北海ホタテ丼 |
|
らぁめん道場 黒帯のみそらぁめん。焦しねぎがおいしい |
ろまん亭のカマンベールモンブラン |
最後の写真もろまん亭のモンブラン。こちらはチョコ。人気があるのは知っているけど、チョコが固すぎ。やっぱり、モンブランはマロンペーストの方がおいしいと思うなぁ。
ところで、タカシマヤだけ取り残されたのは、タカシマヤが新宿地区ではなく、代々木地区だからなの? それとも、新宿地区では新参者だから仲間はずれ?