2004/07/14

今日の一枚

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Bob Dylan "The Bob Dylan 30th Anniversary Concert Celebration" (1993)

さすがに 30 年 (今はもう 40 年ですが) も第 1 線で活躍しているとあって、多彩なゲスト陣です。でも、なぜか PP & M は出てないんですね。Blowin' in the Wind をはじめいろんな歌をカバーしていたのですが。

それとカントリー勢はかなり浮いているような気が...

どれがいいといってもいろいろ出てきてしまいます。

John Mellencamp の Like a Rolling Stone、Tracy Chapman の The Times They Are A-Chingin'、Johnny Winter の Highway 61 Revisited、Ronny Wood の Seven Days、Neil Young の All Along the Watchtower、The Pretenders の Chrissie Hynde の I Shall Be Released。

そして、別格なのがやっぱり The Band の When I Paint My Masterpiece と元 The Birds の Roger McGuinn の Mr. Tambourine Man。

Bob Dylan が歌っている中では It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding) ですね。Knockin' on Heaven's Door は Eric Clapton のリードがいまいちのような気がしませんか?

それにしても、カントリーの人たちがアコギで歌うのは浮いてしまうのに、Bob Dylan だと全然浮かないのはなぜなんでしょう。スピード感かなぁ。

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