2010/05/20

今日の一枚

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Mason Jennings "Blood of Man" (2009)

Jack Johnson の Bruushfire Records での 2 作目。前作は Brushfire っぽいというか、Jack Johnson 的なサウンドだったのですが、このアルバムはもっとロックっぽくなってます。というか、もともとの音に近づいた?

とはいっても、ポップです。彼独特のポップさというか、とっぽい感じはしっかり残ってますね。こういう感じのサウンドは好きなんですよ、もともと。

エレキの曲も、アコギの曲もどちらも捨てがたいなぁ。Tourist とか、なんの気はなく弾いているようですけど、この雰囲気がいいですね。エレキの曲だと Pittsburgh がお気に入り。

アルバムタイトル曲の Bloog of Man はアコギの単音のイントロから始まって、エレキが入って、ドラムが入って、ベースが入ってとドンドンサウンドが厚くなっていく。最初のアコギとエレキだけのシンプルなサウンドのまま盛り上がっていき、その後にバンドが入ってくるというのは不思議な感じ。こんなにシンプルなのに盛り上げ方がうまいよね。

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