2007/01/24

今日の一枚

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Patty Griffin "Impossible Dream" (2004)

Patty Griffin を聴くのは、このアルバムがはじめて。ジャケ写からして、癒し系なのかと思ったら大違いでした ^^;;

いやぁ、ブルージーですよ。かっこいいですよ。「えっ、内容も確かめないで買っているの?」と思われるかもしれませんが、ジャケ買いが結構あるもので ^^;;

まぁ、それはそれとして、この系統の音楽は大好きな櫻庭なのです。

クラップは偉大な楽器なのだと思うわけですが、Love Throw a Line のクラップはなかなかかっこいいです。クラップによってスピード感が出ていますね。

Standing はイントロは Stevie Nicks のような感じ。オルガンがいい味出しています。Rowing Song は典型的な 3 フィンガーピッキングで素朴な感じ。

一番のお気に入りは最後の Icicles。こちらは 8 ビートのアルベジオ。そして、カッティングに移行していきます。間奏のホルンがいいですね。ホルンのソロがあるのなんて、Neil Young の After the Gold Rush ぐらいしか思い浮かびません。ホルンのやわらかい雰囲気がこの曲にはとてもにあっているのです。

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