今日の一枚

Eddi Reader "Live: London, U.K. 05.06.03" (2003)

Eddi Reader ってこんなに喋りが多かったんですね。知らなかった。多くのライブアルバムは喋りの部分をカットしてしまうので、雰囲気が伝わらない部分がありますが、このアルバムは喋りの部分もばっちり入っています。まぁ、喋りの部分をカットしてしまう理由も分からないでもないですが、喋りからうかがい知ることのできる部分も多いですよね。 たとえば、Charlie is My Darling の前の喋り (トラック的には Ye Jacobson の最後に入っています) などはとてもチャーミング。聴いていてとても楽しいのです。もちろん、曲も好きなんですけどね。イントロのブルースっぽい入り方なんかいいですよ。 それとやっぱり欠かすことができないのが、アコーディオン。アコーディオンがサウンドに艶を加えているのです。アコーディオンとか、バンドネオンとか、マウスハープとかピアニカのようにリードで音を出しているものは、本当にサウンドに色気がありますね。 そして、やっぱり Perfect。この歌好きだなぁ。低音のギター 2 本と、高音のギターの組み合わせはいいですよ。自分で弾くときは高音のギターをウクレレで弾いています ^^;;