2005/06/06

今日の一枚

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Eric Clapton, "Unplugged" (1992)

このアルバムがなければアンプラグドがこれほど流行はしなかったと思います。

とてもエポックメイキングなアルバムですね。この前後は Eric Clapton の何回目かよく分かりませんが、黄金期であったと思います。

私自身もこのころは Eric Clapton をよく聞いていたころなので、思い入れがある 1 枚です。

やっぱりブルースがいいですね。Before Accuse Me とか Hey Hey とか Malted Milk とか Rollin' & Tumblin' なんかばつぐんです。

ピアノなんかいりません。ギター 2 本だけで十分です。Hey Hey のグルーブ感なんか最高ですね。

Walkin' Blues や Running on Faith のスライドも。あのシャリシャリがたまらない。

そして、演っていて楽しそうなのが San Francisco Bay Blues。なんでこの曲はカズーなんでしょうね。Brothers Four も Peter, Paul & Mary もカズーつかってます。不思議。

Clapton のオリジナルをあげろといったらやっぱり Layla。こんなにアレンジを変えてくるとは思いもしませんでした。Layla ってなんかピンと張りつめた雰囲気があったのですが、このアルバムの Layla はとてもゆったり。 こんなのもありなんですね。

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