2005/09/15

今日の一枚

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Stephen Stills Stephen Stills (1970)

Stephen Stills 名義では 1st アルバムなのです。でも、CSN&Y の Dejá vu の後なので、新人ではないですね。すでに巨人です。ノリにのっていたころですね。

1 曲目の Love the One You're with を聴くと CSN&Y ? という感じ。実際、バックで Crosby と Nash が歌っているので、実質的には CS&N と変わりないです。ちなみに Rita Coolidge も参加しています。

そして、5 曲目。Go Back Home ですよ。Stills がワウのギターを弾いているとですね、急にストラトの音が入ってくるわけです。これがまたあなた、Eric Clapton ですよ。Clapton 節全開です。

Clapton ははっきりと分かるのですが、いわれるまで気がつかなかったのが Old TImes Good Times。この曲、とても好きなのですが、てっきりギターは Stills だと思っていました。ところがですね、Stills はオルガンだったのです。そして、ギターは Jimmy Hendrix ですよ。Hendrix。そういわれて、改めて聴くと確かに Jimmy Hendrix なのです。

Jimmy Hendrix のギターと Stephen Stills のオルガンのせめぎ合い。このスピード感に触れて、本当にしびれてしまうわけであります。

そして、最もお気に入りなのは Black Queen。こちらは Stills のギターの弾き語り。低音のイントロがかっこいい。 4 Way Street でもやってましたが、この曲はぜひライブで聴きたい曲ですね。

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